中国四国ライブin倉敷2025

　　　

2025年2月21日、22日に循環器疾患のより良い治療を目指して専門医らが意見交換する
「中国四国ライブin倉敷2025」が倉敷市芸文館で開催されました。

中国四国ライブは1992年から、光藤和明先生が循環器疾患に携わる多職種のメディカルスタッフが
職種を超えて幅広く知識を習得し、患者本位のチーム医療の向上を目的に
「倉敷PCIライブデモンストレーション」としてスタート。インターベンション治療の普及と
発展のためライブデモンストレーションを毎年行っており、今回で34回目となります。

今年は「未来へ繋ぐ　カテーテルインターベンション」をテーマとし、経皮的冠動脈
インターベンションや末梢血管治療、構造的心疾患を中心に多くの教育的なセッションを
交えての開催となり、急性冠症候群の残された課題として心原性ショックについてもフォーカスされました。

働き方改革のなかでも、質の高い循環器診療を行うためこれまで築いてきたカテーテルインターベンションを
次世代に継承し、さらに展開していくことが患者さんのためのより良い医療につながって行くと考えています。