看護本部長 渋江明美

看護本部長
渋江 明美

変わらない想い、未来につなぐ看護

当院は、創立から100年以上の歴史を持ち、地域の皆さまに支えられながら歩んでまいりました。院是に掲げる「懇切なる看護」の精神は、時代が移り変わっても、私たち看護部の根幹として大切に受け継がれています。
私たちは、創立以来変わらない「看護の心」を守りながら、現代の医療環境に即した働き方を模索し、実践しています。看護師一人ひとりが専門性を高めるだけでなく、患者さんに寄り添い、人間愛をもって支えることを何よりも大切にしています。

充実した研修体制

キャリア開発としてクリニカルラダーに基づいた教育計画があり、自分自身が立てた課題を達成するように取り組みます。研修ではチーム医療を実践できる人づくりを目指し、入職時から多職種でのグループ活動を行っています。部署ごとに実践している理念を探しに行く研修や感染防止対策、医療安全が最たるものです。1年目は集合研修が多く、新人同士の絆も強くなります。

また、さまざまなキャリアステップを踏む支援として、院内でのハイレベルケアナース認定制度や認定看護師や専門看護師を目指す職員への支援制度もあります。専門職として自己成長できる仕組みを使って自分のなりたい看護師を実現していただけるのが大きな特徴でもあります。

一人ひとりに。やさしく、つよく。

新人看護師の皆さんには、看護の知識や技術を身につけるだけでなく「一人ひとりにやさしく、つよく」成長してほしいと願っています。患者さんは一人ひとり異なる価値観や人生を持ち、求める看護もさまざまです。その一人ひとりにやさしく寄り添うためには、まず看護師自身が強くなければなりません。
この強さとは、困難に立ち向かう力だけではありません。自分自身と向き合い、振り返り、課題を見つけ、成長し続ける力です。患者さんにどのように接したのか、そのとき何を感じたのかを深く内省することで、自分の看護を見つめ直し、新たな気づきを得ることができます。その積み重ねが、看護師としての確かな強さにつながります。

急性期病院である当院では、日々さまざまな経験を積むことができます。忙しさや難しさを感じる場面もありますが、その経験の一つひとつが皆さんを成長させ、看護師としての力を育てます。そして、患者さん一人ひとりにやさしく寄り添う看護を実践できるようになります。

ぜひ私たちと一緒に、看護の楽しさややりがいを感じながら、看護を実践していきましょう。