脳神経外科・脳卒中科を開設しました。

4月より脳神経外科・脳卒中科を開設しました。

脳神経外科・脳卒中科が診療を行う疾患は、下記のとおりです。

・脳血管障害(脳梗塞、クモ膜下出血、脳内出血などの脳卒中)

・頭部外傷、脳腫瘍

・一部の認知症(水頭症)や顔面痙攣、三叉神経痛などの機能的異常をきたす疾患

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当院では、各疾患に対する神経所見の評価やCT、MRI、エコーなどを用いた画像評価がすべて可能であり、適切な医療機関への迅速な紹介や適切な投薬でのフォローを行うことができます。また脳ドック受診後の専門医による診察や脳神経外科術後の定期健診、脳卒中、脳腫瘍などの既往がある患者さんの定期的な画像チェックも可能です。

脳梗塞に対するt-PA(脳の血管に詰まった血栓を溶かす薬)投与や機械的血栓回収術、その他の開頭術などが必要であれば倉敷中央病院へ紹介いたします。 

【担当医師の紹介】

沈正樹医師は2013年10月より倉敷中央病院の脳神経外科・脳卒中科の主任部長として診療、手術にあたっています。倉敷中央病院リバーサイドを受診され高度な治療が必要な場合は迅速に倉敷中央病院への紹介が可能であり、急性期の治療が終了した患者さんにとっては急性期の治療内容を把握した医師が定期的なチェックを行うことにより安心して当院に転院していただけます。