5月12日はナイチンゲール生誕の日で「看護の日」としています。当院でも毎年これを記念して行事を行っています。今年は6月1日（土）に病院の日・看護の日の記念行事を開催し36名の参加がありました。

中島院長の記念講演では、「暮らしに寄り添うあなたの病院～コミュニティホスピタル～」と題し、当院の機能である在宅医療や予防医療、地域の健康に対する活動など、地域の皆様に多方面から寄り添う病院でありたいというお話しでした。かかりつけ病院としての外来や入院診療だけでなく、「だいたいお家、時々病院」として住み慣れた自宅で療養をサポートしていく訪問診療の取り組みを紹介しました。また講演の後には、よろず相談の時間を設け、普段診察の時には聞くことができない質問が飛び交いました。会場の方々のご自身の健康に対する関心の高さが伺えました。「先生の説明がわかりやすく、よかった。次回も参加したい」「先生のお話を聞き、大変安心した」などの感想がありました。

体験コーナーでは多職種の協力を得て、健康にまつわる体験を楽しんでいただきました。皆さん、それぞれ興味あるコーナーを回り、有意義な時間を過ごされていました。「初めての体験でとても楽しく勉強になった」「リラックスできて、楽しい体験ができた」「次回も楽しみにしています」とうれしいお言葉を頂きました。これからも皆さんが健康で、安心した毎日が過ごせるようにお手伝いさせていただきたいと思います。