3月6日(金)、第3回「医療と暮らしの情報交換会」を開催しました。

1月30日に続き開催した第3回「医療と暮らしの情報交換会」は、地域の医療機関および居宅介護支援事業所の皆さまを対象に、初めて院外に会場を移し、JFEスチール倉敷労働組合ふれあい会館で行いました。当日は61名の方にご参加いただき会場は大変活気にあふれていました。
今回のプログラムは前回同様、1題目と2題目は同じ構成で進行しました。まず、安西医師による訪問診療の症例報告が行われ、続いてリハビリテーション・栄養・口腔領域の多職種連携について講演しました。2題目では、リハビリテーション室・栄養治療室・歯科診療支援室の各室長が登壇し、各部門の役割や具体的な取り組みに加え多職種で実施しているカンファレンスやミールラウンドの実際について詳しく紹介しました。質疑応答では、地域包括ケア病棟でのリハビリ提供の状況に関する質問が寄せられました。当院からは、整形外科手術後の患者さんや、他院からリハビリ目的で来られる方が多いこと、また状態が安定している場合は入院当日からリハビリを開始することが多い旨をお伝えしました。
最後に、医療ソーシャルワーカーより居宅介護支援専門員の皆さまに向けてレスパイト入院のご案内を行い、当院の受け入れ体制や利用方法について紹介しました。
講演終了後には隣接会場にて懇親会を行い、当院職員も参加して交流を深めました。会場は終始賑やかで、「多施設・多職種との連携ができてよかった」「顔を合わせて話せてよかった」との感想を多くいただき、対面だからこそ生まれるつながりの大切さを改めて感じる機会となりました。
今年度は2回にわたって「医療と暮らしの情報交換会」を開催し、総計94名の方に参加いただきました。いずれの回も、当院が目指す「暮らしに寄り添うあなたの病院」としての取り組みを皆さまに知っていただく貴重な機会となりました。さまざまな職種が垣根を越えて交流し、地域全体で連携を深めていくための大きな一歩となったと感じています。今後も、地域に根差した医療機関として、連携の輪をさらに広げてまいります