北海道立江差病院​_広域連携プログラム連携先病院紹介 

北海道立江差病院

病院概要

江差病院は、南檜山第二次医療圏の地域センター病院として圏域で唯一の精神医療の提供及び人工透析を行うほか、第二次救急医療機関として病院群輪番制に参画するなど圏域での中心的な役割を担っている。 また、地域医療連携推進法人南檜山メディカルネットワークにおける取組みを通じて、南檜山圏域の医療機関間の機能分化や連携強化を進めるとともに、持続可能な医療提供体制の構築を推進している。

診療科目

内科
消化器内科
循環器内科
呼吸器内科
外科
産婦人科
小児科
整形外科
眼科
耳鼻咽喉科
皮膚科
泌尿器科
麻酔科
精神科
リハビリテーション科
腎臓内科
放射線科

病床数

許可病床数
一般146床(うち地域包括ケア病床20床)
感染症病床4床
精神48床
 計198床

人工透析
20床 (月~土曜午前・午後)

医師数

常勤医10名

研修内容・スケジュール

総合診療、プライマリケア、救急を組み合わせたプログラム。一般内科外来や救急ウォークインの患者さんの簡単な外科的処置を含めたファーストタッチや入院患者の主治医などを担当し、内科専攻医1年目相当の能力獲得を目指します。8週間毎に指導医による評価を行い、段階を追ってレベルアップを図っていきます。

週間スケジュール例(学修者のニーズによって調整)

※週1回程度の宿日直/オンコール待機あり

処遇

研修期間 6か月
身分 委嘱医(任用職員)
給与 給与規定に準ずる
住宅 医師公宅完備
(3LDK、Wi-Fi完備、生活家電・家具・調理器具・寝具等完備)
社会保険 加入

生活環境

北海道の南西部に位置し、北海道の中でも温暖な地域です。真冬でも積雪がまったく観測されないことも少なくありません(人口約6,480人(R7年4月末現在 江差町HPより)。

最寄りの空港は函館空港で、空港からは約80km。一般道を通り、ゆっくり走っておよそ1時間40分ほどです。

江戸時代の繁栄を偲ばせる歴史的建造物が数多く残っており、「いにしえ街道」と呼ばれるエリアでは、当時の街並みを歩くことができます。

病院から日本海を望むことができ、徒歩圏内に食料品スーパー、ホームセンター2店舗、コンビニ、ハンバーガーレストラン、居酒屋があります。