集中治療科
集中治療科
カリキュラムの特徴
集中治療専門医取得かつ指導医となる人材育成を目的とした集中治療専門研修プログラムです。当院の診療規模と症例の多様性を背景に、どのような施設でも活躍できる集中治療専門医養成を目標に病院を挙げて研修体制を支援します。
当院の強み
救命救急センターや院内発症の重症患者、術後重症患者が入室するG-ICUで重症患者管理を学びます。さらにラピッドレスポンスシステム、呼吸ケアサポートチームといった横断的チームでも活躍。また、G-ICU以外にも麻酔科、外傷チーム、救命救急センター外来他で幅広く研修することも可能です。
救急科医師との連携も強固であり、特に外傷は専任のトラウマチームが24時間待機しており、搬送時よりG-ICUチームとして介入することで欧米先進国レベルに遜色ない外傷標準治療の集中治療マネジメントを身につけることができます。
診療科の特徴
集中治療科は救急科の中の集中治療を専門とする医師が中心となって発足し、現在では救急科だけではなく麻酔科、内科、外科出身の医師も多数在籍しています。2018年からG-ICU(24床:救急患者、院内重症患者および心臓血管外科集中治療室)で重症患者の治療に当たっており、昨年の新規入室患者は1508人でした。
当院のG-ICUは集中治療医が主体となり各診療科と協議しながら患者ケアに積極的に関与することで、集中治療の質を担保しています。また、多職種がチームとして協働し、それぞれの分野から専門的なフィードバックを行なっています。集中治療科発足時より救急科医師との協力・連携は緊密であり、救急外来受診からG-ICUでの初期治療まで途切れのない診療も特徴のひとつです。
取得できる資格
集中治療専門医
指導医紹介 →
応募資格
基本領域(救急科、麻酔科、小児科、内科)の専門研修プログラムを修了見込み、または専門医(認定内科医含む)を取得している方
募集定員
若干名
研修期間
2年間(~最大5年)
ローテーション
以下はローテーションの一例で、専攻医の希望を踏まえて柔軟に対応します。
キャリアパス
独立した診療科として集中治療部門での研修に集中できる環境を提供する一方で、それぞれの基本専門領域などで必要な診療経験があれば柔軟に対応します。2年間の研修後はスタッフとして採用され、勤務を継続する選択肢もあります。
患者数
入院患者数711名、人工呼吸器使用患者数281名、平均在室日数3.6日(2024年度)。
症例数
敗血症146件、消化器127件、外傷129件、呼吸器124件、神経系36件、心血管49件、その他283件(2024年度)
指導体制
集中治療医学会専門医 7名
