「2025 病院の日・看護の日」開催

5月12日は近代看護教育の母フローレンス・ナイチンゲールの誕生日です。この日にちなんで「看護の日」が制定されました。当院でも毎年これを記念して行事を行っています。今年は531日(土)に病院の日・看護の日の記念行事を開催し43名の参加がありました。

中島院長の記念講演では、「コミュニティホスピタル~暮らしに寄り添うあなたの病院を目指して~」と題し、当院の役割と、これからの「夢」を語っていただきました。講演の後には、よろず相談の時間を設け、普段診察の時には聞くことができない質問が飛び交いました。また、講演後も、気になることがある方は個別に相談をされ、喜ばれていました。

体験コーナーでは、訪問診療や訪問看護の掲示ポスターや、心電図、血圧、インボディ測定など、多職種でブースを出し、それぞれ興味のあるブースで体験を行いました。

参加者からは「来年度もまた参加をしたい」「参考になった」「楽しかった」などのご意見をいただき、有意義な時間を過ごすことができました。骨密度測定をしてほしい、との意見もあり、次年度の参考にさせていただこうと思います。

当院の目指す、「コミュニティホスピタル」の一環として、参加者の方とふれあい、楽しいひと時を過ごすことができました。

4階看護師長 徳光 祥子