実は、第一希望の候補として悩んだ病院がもう1つありましたが、地域の基幹病院だからこその豊富な症例数と潤沢な設備を魅力に感じて最終的に当院を選びました。僕の志望科は血液内科で、5~6年生の頃は各地の血液内科を見学して回っていました。見学の際、当院の血液内科は医局の雰囲気が良く尊敬できる先生ばかりだったため「ここで働きたい!」と思いました。しかし、とある他の病院でも同じような感想を当時抱き、半年以上悩んでいました。家族や友人、先生に相談した末に、自分は「より専門的な技術を学びたいから倉敷にしよう!」と決めました。どういった医療を学びたいのかを考えて決めた結論でしたが、当院を選んでよかったと思っています。