初期研修医 2023年採用-5 | 倉敷中央病院 RECRUIT SITE

Profile

初期研修医（2023年採用）
出身大学：徳島大学
総合コース
「たくさんの同期と切磋琢磨し、多くのことを経験できる病院」

研修先として倉敷中央病院を選んだ理由は？

　私は出身が倉敷であり、地元の医療に従事したいと考えていたため倉敷市内で初期研修病院を探していました。その中でも倉敷中央病院はほぼすべての専門科がそろっておりcommon diseaseから専門性の高い疾患まで幅広い症例を経験できること、研修医の同期が多く切磋琢磨できる環境があることから、2年間を通して大きく成長できると考えたため当院を選びました。また私は当院での後期研修も視野に入れており、多くの診療科が後期研修プログラムを持っているため、初期研修修了後そのまま後期研修に臨める点が魅力的だと感じました。　

実際の教育体制や環境はいかがですか？

　当院の研修について内科系では担当患者を上級医の先生と一緒に持ちます。研修医の仕事としては日々の診察、カルテ記載、必要な検査をオーダー、検査結果をみて今後の治療方針を上級医と相談するといった流れになります。最初は分からないことばかりですが、上級医の先生は指導熱心な先生が多いため丁寧に教えてくれます。慣れてくると多くのことを任せてもらえるようになるので、自分で治療方針を考えて指導医に提案することでより深い議論を行えるようになります。

倉敷中央病院に入職して良かったと感じることは？

　ひとつ目は、同期の人数が多いことです。全国各地から優秀な人材が集まっていて、研修医室で同期と経験した症例などについて話し合っているだけで多くの気づきや学びを得ることができますし、同期が経験した症例について知ることで自分の今後の診療に役立てることができます。次に、福利厚生が整っていることです。職員割引で利用できる関連施設がたくさんあることや、院内には安くて美味しい職員食堂、カフェ、レストラン、うどん屋さん、売店があり日々美味しい食事を提供していただけることは非常に良かったと感じています。

倉敷での生活について

　病院は倉敷市の中心部にあるため、近くにはスーパーマーケット、コンビニ、駅、スポーツジム、アウトレット、ショッピングモールなどがあるため、生活に困ることはありません。また病院の近くに美味しいごはん屋さん、居酒屋などが非常に多数あり、仕事終わりに同期とごはんに行くことでリフレッシュできます。

学生時代の病院見学について

　当院の見学には循環器内科、形成外科、脳神経内科の計3回、実習には脳神経外科、脳神経内科の計2回来させていただきました。複数回見学に行くことで、面接での話のネタにもなりますし、多くの先生とつながりを持つことができ、研修医として働き始めた際に顔見知りの先生がいることはとても心強く感じました。

医学生へのメッセージ

　common diseaseから専門性の高い疾患まで幅広く経験したい方、多くの研修医と楽しく切磋琢磨したい方、倉敷が好きな方にはぴったりの病院だと思います。ぜひ病院見学にお越し頂き当院の雰囲気を感じてみてください。