学生時代は興味があることにたくさん打ち込みました。もともと中学生のころから途上国支援などに興味があったため、フィリピンやネパール、ケニア、カンボジアなど様々な国の医療現場を見に行ったり、医療以外の文脈で解決できる手段はないか1年間イギリスに留学して勉強をしたりとモラトリアム期間を存分に楽しんでいました。また、コロナ禍になり、様々なものがオンラインになったことで、他の大学の友人たちと熱帯医学や国際保健に関する勉強会を行い、学生時代後半は興味関心のある分野を深めることができる時間になったと思っています。
ただ、研修が始まって自分の知識量の乏しさに呆然とすることも多々あるので、もう一度学生時代に戻れるのならもっと医学に対しても興味を持ち勉強にも打ち込めばよかったと反省しています(笑)。