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なぜ救急に興味を持たれたのですか
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もともと超急性期看護に強い関心があり、「最後までやりきりたい」という思いを持っていました。入職後は約10年間、集中治療ユニットで勤務してきましたが、卒中
科での経験が中心でした。一時的に他領域の集中治療ユニットを経験させてもらったことで、さらに学びを深められる可能性を実感しました。
救急は特定の疾患だけでなく、ゼロの状態から患者さんを診ていく現場です。スピード感があり、最初は不安や緊張を感じることもあると思いますが、自分の判断が患者さんの生死にかかわるからこそ、大きな責任と同時に達成感も得られるのではないかと考え、興味を持つようになりました。
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卒中ユニットでの経験が、救急の現場で役立ったと感じることはありますか
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救急であっても、看護の基本は変わりません。排泄介助などの生活援助を含め、患者さんの全体像を捉えながらかかわる姿勢は、卒中ユニットでの経験が活かされてい
ると感じます。
忙しい中でも、患者さんを見失わずにケアできることは大切だと思っています。
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患者さんやご家族とかかわる上で、大切にしていることは何でしょうか
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私自身、これまでに3回の手術を経験しており、患者さんやご家族の不安な気持ちを、同じ目線で考えることを大切にしています。
救急では、診察や処置までの待ち時間を長く感じられることもありますので、おざなりな対応にならないよう、できるだけ丁寧な声かけや配慮を心がけています。特にご家族は強い不安を抱えながら待たれているため、医師からの説明が行われているかにも気を配り、少しでも安心していただけるよう寄り添うことを意識しています。
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救命救急センターで看護を続けられている理由を教えてください
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常に新しい学びがあり、飽きることのない環境であることが一番の理由です。経験を重ね、日々の実践やデモンストレーションを積み上げていく中で、ドクターカーに同乗し、院外でも看護を実践できる機会があります。
限られた物品の中で最善の対応を考える経験は、看護師としての視野を大きく広げてくれます。こうした環境が、継続して働きたいという気持ちにつながっています。
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チームの雰囲気や教育体制について教えてください
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とても相談しやすい雰囲気の職場です。配属当初は必ず指導者(ミッド)がつき、自立に向けて丁寧にフォローしてもらえます。分からないことや困ったことがあれば、医師にも気軽に相談できる環境です。
また、薬剤師やCE(臨床工学技士)など、多職種が連携したチーム医療を実践しており、一人で抱え込まずに患者さんに向き合える体制が整っています。
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最後に、応募を考えている方へメッセージをお願いします
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救急車の搬送件数は全国でもトップレベルで、忙しさはありますが、その分、得られる経験ややりがいはとても大きい職場です。
「成長したい」「頑張りたい」という思いを持っている方にとっては、これ以上ない環境だと思います。救急看護だけでなく、手術看護など幅広い経験を積むこともできます。ぜひ、私たちと一緒に働きませんか。



