支援体制

支援体制

職員専用医学図書室

当院には、図書室専任の担当者が常駐しており、皆さんをサポートします。院内にない文献の取り寄せや、書籍の貸し出しの対応、文献検索の相談にも応じております。お気軽にお声かけください。

【担当業務】
図書/雑誌の受け入れ・管理、貸し出し、製本、レファレンスサービスなど


人員 2名
面積(m2)
  • 医学図書エリア 386.8m2
蔵書数 10,646冊(洋書:945冊 和書:9,701冊 CD/DVD:184)
現行受入雑誌 19誌(和雑誌のみ)
電子ジャーナル 5,571タイトル(洋雑誌:4,020 和雑誌:1,551)
電子ブック 1,151タイトル(洋書のみ)
製本雑誌 11,431冊(2021.4)
データベース
  • ClinicalKey, ScienceDirect,
  • Springer Hospital Edition+Medline Collection,Ovid,
  • Ebsco Medline Complete, Nature.com Complete, JAMA Network,
  • メディカルオンライン, 医書.jp, 医中誌web,今日の臨床サポート,
  • Cochrane Library, UpToDate Anywhere, DynaMed,
  • プロシージャーズコンサルト日本版,
  • ナーシングスキル日本版, Safety Plus
年間貸し出し数(2020年) 550冊
年間文献取寄件数(2020年) 1,858件
年間文献提供件数(2020年) 337件

医学情報を即座に検索

主な文献検索ツールとしては、医中誌とPubMedがあり、それぞれに所蔵確認アイコンやリンクアイコンが表示され、文献入手への道案内をしてくれます。また、当院ではUpToDate AnywhereとDynaMed Plusを契約しており、携帯端末での利用やご自宅からのリモートアクセスが可能です

その他、質の高いシステマティックレビューを集めたコクランライブラリーや、各科のバイブルとなる1,151タイトルの電子ブックも契約しており、医療情報を即座に検察することができます。

大学病院並みの雑誌購入数

現在、冊子形態で継続購入している雑誌は、和雑誌19誌、電子では5,571誌を契約しています。

文献取り寄せ無料

レアなジャーナルや古いジャーナルなど、すぐに入手できない文献は、国内の大学医学図書館や提携している病院図書室から取り寄せます。また、国内にない場合は、海外から取り寄せることもあります。これらの文献取り寄せにかかる費用は病院が負担し、皆さんの研究・研修をバックアップいたします。

研修医の皆様への支援


英語発表のサポート 国内及び海外の発表に関して資料の校正、発表や質疑応答の練習ができます。海外入国や発表会の手続きに関する相談も受け付けています
文書の校正・翻訳 学会などのため作成された英語論文を行っています。抄録、タイトルでも対応しています。翻訳の依頼も行っています。

日本語が不自由な患者さんへの支援


患者さんへの
受診サポート
受診同席および入退院支援を行っています。

学会発表支援

学会発表を行う医師には、出張旅費を補助しています。
また、発表がない場合でも、旅費の半額程度を支給するなど、国内外問わず最新の情報に触れる機会を広く提供しています。
更に、初期研修医においては、臨床研修管理委員会にて選出された優秀者に海外の学会への参加の機会が与えられます。

ネットワーク環境

院内のどのPCからでも自分のIDでログインすることが可能となっており、場所に制限されず業務にあたることが出来ます。
また、全ての電子カルテ稼働コンピュータからインターネットにアクセス可能であり、電子カルテを開きながらインターネットで文献を検索するなど、各種文書や論文作成等に便利な環境が整っています。

ミーティング専用フロア

毎日開かれる様々なミーティング・会議に対応。最新の設備で快適な専用のフロアを設けています。

臨床研究ワークショップ

臨床研究に取り組みたい方を対象に、医師・看護師・理学療法士などベテラン・若手問わず参加できる「臨床研究ワークショップ」を開催しています。