「滅菌」という言葉、ご存知ですか?
手術支援ロボット「da Vinci」の導入など、世界水準の先進的医療を志向する倉敷中央病院では、年間12,000件を超える手術を行っています。外来診療や手術で使用した医療器械を滅菌洗浄している縁の下の力持ちが、中央滅菌センターです。
医療器械には滅菌済み単回使用のものもありますが、手術で使うハサミなどの器械や手術支援ロボット「ダヴィンチ」のインストゥルメント鉗子などを洗浄、滅菌しています。滅菌は、消毒とは違い、微生物を限りなくゼロに減らして無菌と呼べる状態にすることです。手術後の感染を防ぐため、厳重な管理の下で何度も確認しながら日々滅菌を行っています。
さっそく中央滅菌センターへ潜入してみましょう!
※この動画は、お子さまにもご覧いただけるよう、ふりがなをつけています。