- 2024.07.10
胃がんの内視鏡検診を解説!(後編)
胃がんの内視鏡検診(後編) 胃がん検診を内視鏡で受けている方は、バリウム検診の方より胃がんによる死亡リスクが低いというデータが2015年に示されたことを受け、倉敷市でも2017年度から胃がん内視鏡検診が始まりました。倉敷市胃がん内視鏡検診では、これまでの検診で無視されてきた胃がんの原因、ピロリ菌の感 […]
当院が行っている治療や手術についてご紹介します。
胃がんの内視鏡検診(後編) 胃がん検診を内視鏡で受けている方は、バリウム検診の方より胃がんによる死亡リスクが低いというデータが2015年に示されたことを受け、倉敷市でも2017年度から胃がん内視鏡検診が始まりました。倉敷市胃がん内視鏡検診では、これまでの検診で無視されてきた胃がんの原因、ピロリ菌の感 […]
胃がんの内視鏡検診(前編) 胃がん検診を内視鏡で受けている方は、バリウム検診の方より胃がんによる死亡リスクが低いというデータが2015年に示されたことを受け、倉敷市でも2017年度から胃がん内視鏡検診が始まりました。倉敷市胃がん内視鏡検診では、これまでの検診で無視されてきた胃がんの原因、ピロリ菌の感 […]
関節リウマチ 関節リウマチは日本の60 歳以上の100 人に1 人が罹患しているとされる「ありふれた疾患」です。近年、強力な治療薬が使われるようになり、関節リウマチの痛みや障害を大きく改善することができるようになっています。 新しい治療を有効に活かすには、早期発見・治療が必要です。 このページでは倉 […]
炎症性腸疾患(IBD;Inflammatory Bowel Disease) 腸に粘膜の炎症が起きて腹痛や下痢などの症状が出現する炎症性腸疾患は、IBDと呼ばれています。IBDは主として、 ・潰瘍性大腸炎 ・クローン病 を指します。30歳未満での若年発症が目立ち、好発年齢は中学生から20歳前後ですが […]
てんかんを知ろう てんかんは、実は身近な病気 特別な人がてんかんになるわけではありません。どなたでもてんかん発作を起こす可能性はあり、そのなかで「起こしやすい人」「起こしにくい人」にわかれます。 日本人の約100人に1人がてんかん患者さんと言われています。小学校・中学校で3組に1人くらいの計算になり […]
直腸がんの外科手術 大腸がんは大きく二つの部位に分けられ、結腸がんと直腸がんに分類されています。直腸がんは肛門の近くにできるため、 ・排便の際に出血 ・便に血が混じる ・便秘や下痢 など、排便に変化が初発症状として現れることがあります。早期は自覚症状がないことも多く、検診で発見されることも少なくあり […]
甲状腺がんの外科手術 のどぼとけのすぐ下、気管を取り囲むように位置し、蝶々が羽を広げたような形をした小さな臓器の甲状腺。甲状腺から分泌されるホルモンは、脳の活性化や新陳代謝の促進、体温調整などの働きがあります。この甲状腺がんの外科手術について、当院耳鼻咽喉科の山田光一郎先生に聞きました。 甲状腺がん […]
大腸内視鏡を使った検査とがん治療 大腸がんは2020年の部位別予測で、男女とも多くの罹患数と死亡数が示されています。死亡者数の推移もアメリカは横ばいですが、日本は年々増加していて欧米とも遜色のない死亡者数となっており、大腸がんの予防は非常に重要な課題です。 大腸がんのステージ(癌の進行度を表す指標で […]
頭頸部がん 頭頸部とはどこを指すかご存知でしょうか。脳や脊髄、眼、頸椎などを除いた首から上のほぼ全てが対象で、頭頸部外科では主に右図のように、口腔、咽頭、喉頭、鼻副鼻腔、唾液腺などのがん治療を専門としています。 頭頸部領域は、生命維持に必要な呼吸と嚥下、感覚機能として嗅覚、味覚、聴覚、平衡感覚、さら […]
インフルエンザ 2021/2022シーズンの流行と対策 日本感染症学会のインフルエンザ委員会で委員長を務める当院呼吸器内科主任部長の石田直副院長に、今年のインフルエンザの流行や感染対策について聞きしました。 現在の感染状況を教えてください 昨年から今年の10月初旬まで、インフルエンザの患者さんは非常 […]