循環器内科専門研修プログラム2024年修了

循環器内科医としての
基礎を築くことができる後期研修

循環器内科
専門研修プログラム2024年修了

循環器内科医としての
基礎を築くことができる後期研修

循環器内科
専門研修プログラム2024年修了

専門研修先として倉中を選んだ理由

循環器疾患を幅広く学べるということが最初のきっかけでした。循環器内科は急性期の疾患がメインのイメージが強い方も多いかと思いますが、急性期に加え退院した後を含めて治療を考えていく必要があります。

当院循環器内科では、急性期の治療をしっかり学ぶことができるのはもちろんのこと、術後のICU管理~退院、外来まで含めてどの段階においてもそれぞれのスペシャリストから直接学ぶことができる環境でしたので、当院を専門研修先として選ばせていただきました。

循環器内科の雰囲気・研修環境について

どちらかというと基礎からしっかり順序立てて学びたい方にお勧めな研修環境だと思います。例えば、カテーテルの検査・治療は、まず穿刺から始まりますが、しっかりできるようになってからステップアップしていくような流れです。また前述の通り、どの分野にもプロフェッショナルといえる先生方がおられ、後期研修の間にどの分野もハイレベルに学ぶことができるため、研修が終了して専攻する分野を決めるときに、とても参考になると思います。

また、診療中はしっかりと厳しく教えてくださりますが、それ以外のときでは気さくな先生方が多いのも特徴かなと思います。

研修をしていて楽しいこと、成長を感じること

研修を振り返ると本当に多くの循環器疾患の診療にかかわらせていただき、基本的な循環器診療は後期研修医の3年間でしっかり身についたと思います。現在は特に虚血性心疾患と末梢動脈疾患のカテーテル治療を専攻しており、最近自分でできる幅も広がってきましたが、後期研修医の間に築いた基礎があるからかなと思っています。

将来の目標や夢(当院で働いた後のビジョン)

すごく具体的なプランがあるわけではないですが、循環器内科としてずっと頑張っていきたいと思っています。特に、カテーテル治療がどんなに上手になっても手技に偏りすぎず、一人ひとりの患者さんを丁寧に診て治療する姿勢を忘れずにいたいです。

また私が専攻している分野は循環器内科の中でも女性医師の割合が少なめなので、いつか後輩の先生方の見本になれればと僭越ながら思っています。

後輩へのメッセージ

最後まで読んでいただきありがとうございます!市中病院ならではの症例数の多さだけでなく、どの分野に興味があってもOKな専門分野の多さが魅力の一つだと思います。後期研修は自分にあったところで行うのが一番大事だと思いますので、興味がある方はぜひ見学に来てください。お待ちしております。

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