宮脇 大(後期)

VOICE

後期研修医 / 2013年 採用

宮脇 大

「Professionalismとは何か」
常に忘れずに
いられることで
自分が成長できることが魅力

後期研修先として
当院を選んだ「決め手」

倉敷中央病院循環器内科の目標が、「世界標準あるいはそれを超える最良質の地域医療」を、この倉敷という地で実践することであり、そのVisionを忘れることなく、日々Work hardする先輩方の姿を目にし、私もその目標を達成するための一員となりたいと強く思いました。 

当然、多くの患者を診させていただくという高い経験値が得られる、あるいは各subspecialtyにおけるトップレベルの専門家の先生方、最先端技術を用いた効率的かつ低侵襲的診断・治療モダリティーといったsoftもhardも整った環境も、間違いなく当科の魅力であると思います。

その環境の中で、「Professionalismとは何か」を常に忘れずにいられることは自分の成長を止めずにいられることと確信していましたし、今でもそう思っています。

自身が成長したと感じる瞬間

循環器内科後期研修では、1年目から心エコー研修、救急外来研修、CCU研修、CAG研修。2年目以降から、不整脈研修、経食道心エコー研修、心筋シンチグラフィー研修、心臓CT、心臓MRIといった、各研修期間を設け、集中的にtrainingできる配慮をいただいています。各研修を経た後には、より循環器疾患に対する理解は深まり、より正確に、綿密に、深く患者さんの抱える問題点をAssessment/Planできるようになりました。

もう一歩、踏み込んで考えることで、上級医によりよいpresentationが可能となり、患者さんに利することができたと実感することが、自身の成長を感じる瞬間だと思います。

循環器内科後期研修
~忙しさを超える魅力~

土地柄なのか、当科の雰囲気なのかはわかりませんが、非常に皆が優しいです。忙しいとギスギスするところもあるのが普通かと思いますが、そのような雰囲気は全くなく、忙しくとも辛いと思ったことは一度もありません。むしろ、楽しく働けて、日々充実しています。

後期研修医のぶっちゃけ話としては、誰しも3年間の中で国際学会で発表する機会をものにしています。本当に自らの所属する科ながら、物事を発信する機会があることを誇りに思います。将来を見据え、世界を目にしたことで、自分が今いる場所を認識することができます。

後輩へのメッセージ

気概のある後輩の先生方が、当科へ来ていただけると、私たちも刺激を受けて、共に成長できるものと思います。是非一度、当科へ見学に来ていただき、その空気を感じていただければ幸いです。

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