倉敷中央病院のカテーテル室で施行される検査・手術の記録は、患者さんに施術された記録(=看護記録)はもちろんのこと、これからの心臓病治療に役立つ価値あるデータとしてコンピュータにデジタル化され記録保存しています。
今まで使用していたトランシーバは、検査・手術記録の入力担当者が、術担当医の声を聞くことだけができる一方通行なツールでしかありませんでした。この度、スタッフ間双方向の会話が可能なデジタルワイヤレスインターカムシステムを導入することにより、手技中の情報をスタッフ全員で共有することが実現され、スムーズな治療のサポートにも一役かっています。
株式会社JVCケンウッドのウェブサイトにも公開されています(新しいウインドウが開きます)。