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診療案内[get_image]
心臓病とその他循環器疾患

診療案内(検査・救急診療)

平成18年から稼動している心臓病センターをメインに、一日約170人の外来診療、一般入院病床(2017年入院患者数4,225人)、24床のCCU(循環器集中治療室:2018年CCU入室患者数1,149人)、救命救急センターをフルに活用し診療を行います。当直時間帯にも常に最低2名の循環器内科医を配置し24時間体制で質の高い全人的医療を提供します。
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外来での循環器検査

1.心電図

安静時心電図:最も簡単な検査のひとつですが、多くの循環器疾患の情報が詰まっています。狭心症・心筋梗塞・不整脈をはじめ、多くの病気の診断の手がかりになります。

運動負荷心電図

・マスター心電図

狭心症等の検査に行います。2段の階段の上り下りを一定のリズムで行います。1分間上り下りをしてもらうシングルマスターと、2分間上り下りをしてもらうダブルマスターがあります。

・トレッドミル心電図

狭心症や不整脈の検査に行います。ベルトの上を歩く検査で、機械によりベルトの動くスピードが徐々に速くなったり、上を歩くベルトの角度が坂道のように徐々にきつくなったりします。年齢毎に設けられた心拍数に到達したり、足の疲れを感じたり、胸の症状、息切れ等が出現するまで行います。

24時間心電図(ホルター心電図)

胸部に心電図電極をいくつか貼り付け、24時間の心電図を記録していきます。外来で取り付けた後、院外で普段どおりの生活を送っていただきます。翌日に取り外しに来ていただきます。不整脈のチェック、狭心症の精査として使用します。

ABI

閉塞性動脈硬化症の初期診断として、行っています。

加算平均心電図

心臓に危険な不整脈の元となるような傷がないかどうかを10分間程度心電図を重ね合わすことによって検出します。不整脈の基本的な検査です。
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2.エコー

安静時心電図:最も簡単な検査の一つですが、多くの循環器疾患の情報が詰まっています。狭心症・心筋梗塞・不整脈をはじめ、多くの病気の診断の手がかりになります。検診で心電図を行うのもこのためです。

経胸壁心エコー

胸の上からブローべと呼ばれる端子をあてて、実際の心臓の形、動き、弁の働きなどをリアルタイムに見る検査です。体への負担はありません。当院での心エコーの数の推移を示します。
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経食道心エコー

経胸壁からではなく、プローベを胃カメラのように飲み込んでいただき、心臓を食道から評価する方法です。弁の狭窄の有無や逆流の程度、また、左房内の血栓の有無の評価に優れています。

大動脈エコー

大動脈瘤(胸部および腹部)の有無や大きさの評価や、大動脈解離の有無、範囲などを評価します。

頸動脈エコー

脳梗塞の原因のひとつである頸動脈の動脈硬化の程度をチェックします。心臓血管手術前にも必ずスクリーニングとして行います。また、動脈硬化の評価としても有用です。

腎動脈エコー

高血圧は一般的には数種類の降圧薬でコントロールできることが多いのですが、中に腎動脈に狭窄があり血圧が上昇している患者さんがいます。腎動脈の血流の流速を測定することで、狭窄の評価が可能となります。このような方の場合、腎動脈の血管形成術により血圧コントロールがよくなります。

下肢動脈エコー

歩くと足がだるくなったり、足の痛みを感じたりする患者さんの中に、閉塞性動脈硬化症の患者さんがいます。下肢動脈エコーにより、足の動脈狭窄の有無をチェックします。

深部静脈エコー

深部静脈血栓症の精査に行います。下肢浮腫の原因検索に行います。肺塞栓症の方では、必須の検査です。CTのように造影剤を使用せず、簡便に行えますので、スクリーニングや経過観察に適しています。

三次元経食道心エコー

平成20年9月より、導入された最新の3D画像超音波検査です。導入後、1年間で約250例の検査を施行しましたが、ほぼリアルタイムで精度の高い心臓の立体画像を見ることができ、どの場所が悪くなっているかを立体の動画で正確に評価することができます。現在、僧帽弁形成術が当院でも数多く行われ良い成績を治めていますが、弁膜症の患者さんの、術前、術中の評価には必須となっています。また、超音波に詳しくない医師とも共通の認識を持ちやすい、患者さんへの説明に使いやすい画像であることも大きな利点です。

三次元経食道心エコー

3.心臓CT

平成18年10月より、心臓CTが導入されました。これまでは拍動する心臓はCTにとって苦手な分野でしたが、64列マルチスライスCTになって、冠動脈の狭窄の評価が多くの症例でできるようになりました。造影剤を使用しますが、比較的患者さんの体の負担が少ない検査です。最終診断として、心臓カテーテル検査が必要な方もおられますが、冠動脈のプラークの性状も診断できる可能性があります。狭心症が疑われる患者さんのスクリーニング検査として現在、積極的に行っています。
64列MDCTの推移をみる>>

4.心筋シンチグラフィー

心筋シンチグラフィーは、心筋に血液がどのくらい流れているかを特殊な薬を注射して検査します。運動や薬物の負荷を併用することによって、冠動脈の狭窄あるいは閉塞がないかを間接的に診断することができます。運動ができない方や、腎機能が悪い方も検査が可能です。当科では冠動脈を治療した方の経過観察などにも利用しています。また心不全の原因精査・治療効果判定にも使用しています。
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5.心臓カテーテル検査

心臓カテーテル検査(冠動脈造影・左室造影)は主に右上腕動脈から行い、初めて検査を受けられる患者さんは1泊2日、一度検査を受けられた受けられた患者さんは日帰り検査(外来カテーテル検査)を基本としております。検査時間は約30分です。
当科での2018年の冠動脈造影検査は3,320例でした。
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救急診療

緊急の患者さんには、一般外来ではなく救命救急センターにて治療を行います。かかりつけの病院での治療が困難な場合には、モービルCCUにて24時間体制で迎えに行きます。緊急心カテーテル検査がすぐに必要な場合は、心臓病センターカテーテル室への直接搬入により、一刻も早いカテーテル治療を目指します。
救命救急センターでの検査には限りがありますので、落ち着いている患者さんは、あらためて一般外来に来ていただき、詳しい検査を行うようにしています。

重要なお知らせ

心臓CT検査の予約方法について

地域の心不全手帳

地域の心不全手帳

standing contents

マルチスライスCT

経カテーテル大動脈弁植え込み術(TAVI、TAVR)

西部循環器プライマリーケアの集い

倉敷ゆかりの循環器研究会

心不全地域医療連携の会

循環器内科医を目指す皆さんへ

心臓血管外科ウェブサイト