沿革

大正12年に創立、創設者の想いを受け継いできた
3000人以上の卒業生が医療の現場で活躍しています。

倉敷中央病院は、1923年(大正12)年6月2日、倉敷紡績株式会社社長、大原孫三郎氏によって創設されました。創設者は、院是を「本院は、平等主義にて治療本位とす。すなわち、完全なる診療と懇切なる看護とにより進歩せる医術に浴せしむることを院是とす。」とし、また「看護は病院の魂である」と看護の重要性を説き、病院の創設と同時に本校を開設し看護師の養成に力を注ぎ、今日に受け継がれています。

病院の基本理念は、地域住民の健康を守るため、最新・最高の医学による最良の医療を志向し「患者本位の医療」「全人医療」「高度先進医療」を実践することであり、その附属の看護専門学校として本校は設立されています。将来、看護職の活動をとおして、地域住民の健康を守り、健やかな生活を支えるために貢献できる質の高い自律した人材、また科学や医療の進歩、社会の変化に伴い、多様化する健康ニーズに対して、広い視野と柔軟な思考で対応できる人材育成を目指しています。

そのためには看護師に求められる生命に対する深い畏敬の念をもち、自他を問わず人間を愛し、相互理解を深め、人間の尊厳を守ることを基盤とした豊かな人間性を育みます。また、保健医療福祉チームの一員として、高い倫理観をもち、対象となる人の立場にたち、主体性をもって現代の高機能の医療や情報化に対応する看護実践能力を修得できるようにしています。

これまでの歩み

大正12年6月
倉紡中央病院創立、同時に倉紡中央病院附属看護婦養成所開設 修業年限2年
昭和2年1月
組織変更により倉敷中央病院附属看護婦養成所と改称
昭和2年4月
倉敷中央病院附属産婆養成所併設
昭和27年3月
財団法人倉敷中央病院附属産婆養成所 第24回生卒業をもって廃止とする
昭和28年4月
財団法人倉敷中央病院附属高等看護学院として新発足 修業年限3年 第1回生入学
昭和51年6月
倉敷中央看護専門学校と改称する
平成25年4月
法人移行 公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構となる
令和2年9月
新校舎へ移転
令和3年3月
第66回生卒業により、卒業生3,242名