MESSAGE

循環器内科医を目指すみなさんへ

倉敷中央病院循環器内科は「世界標準の医療を倉敷に」の理念のもとに、
時代時代で最先端の医療に取り組みながら、多くの人材が集いながら長い歴史を紡いできました。

今日現在も「世界標準の医療」を志して、多様な人材が全国から集まっています。
若い医師のキャリア形成では表面的な部分だけでなく、確固たる土台作りが必要と考えています。
「世界標準の医療」に触れながら得た深い知識と幅広い技術、論理的な思考、患者を想う心、そして共に働く仲間のすべてが土台となります。

また、自分たちが行っている医療にはまだまだ課題が残されています。それを少しでも改善していこうとする取り組みも重要だと認識しています。この問題解決のプロセスに次の世代の人とともに科学的な方法論で対応していくことも当科の研修、教育の要素であると考えています。

決して安易な道ではありませんが、興味を抱いていただけたならば、いちど倉敷に見学にお越しください。

FUTURE

当科の強み

開設当初より「質の高い地域医療」を診療科方針として掲げ、常に世界標準の医療を目指しています。
当科はインターベンション治療、画像診断、不整脈治療、集中治療等のどの分野においても国内屈指の症例数を誇り、最先端の医療を行っています。
より良い診断と治療のための臨床研究、治験にも積極的に取り組み、そのデータを患者さんにフィードバックするのも当院の義務と考えています。

循環器内科、心臓血管外科





おける豊富な症例数

01

当科では、古くから地域チーム医療の重要性を掲げ、かかりつけ医と連携して
診療を行っています。心臓カテーテル・冠動脈インターベンションのみならず、
構造的心疾患インターベンション、心不全・心臓集中治療など、様々な分野で
全国有数の症例数を誇ります。

幅広い分野での
先進的な医療・取り組み

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当科は冠動脈インターベンション(PCI)の先駆けとなる施設の一つとして発展してきました。常に循環器診療において重要であること、患者様からの需要を理解し、多くの分野で先進的な医療機器の導入や取り組みを実践し、日々の診療に活かしています。

研修教育における臨床研究

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エビデンスのみでなく、自施設の患者さんのデータを科学的に検証することによって臨床の問題点の解決に取り組んでいます。豊富な症例数を背景としたデータベースも有しており、国内・国際学会発表、医学論文投稿で倉敷から世界に発信を行っています。

多様な人材・ロールモデル

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当科には、全国から幅広い背景を持った医師が集っています。
高い専門性をもつ部長・ベテラン医師から中堅、若手、レジデントが分け隔てなく議論を行いながら診療にあたっています。

チーム医療の取組み

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医療の質を高める事と効率的に働く事とを実現させるため、積極的に最新のツールを取り入れ、主治医からチーム制の働き方改革へ取り組んでいます。

PROGRAM

当科の研修プログラム

倉敷中央病院循環器内科で
得られること

様々な分野の専門的な研修で実践と経験を積み、
循環器内科医としての可能性を広げます。

VOICE

先輩研修医の声

「エキスパートの先生方から直接学ぶことができる」

専攻医(2020年度)

「専門的な充実した研修で自分が進む分野をしっかりと見極められる」

専攻医(2019年度)

「豊富な症例を経験した密度の濃い2年間」

院外からの研修医(2019年度)

「何よりよかったのは、本当に優しく尊敬できる先輩・同僚に恵まれたこと」

専攻医(2018年度)

当科へ興味のある方はぜひ、一度見学にお越しください!!