全国病院対抗バスケットボール大会（通称ホスピタルカップ）で倉敷中央病院チーム2連覇
第10回全国病院対抗バスケットボール大会（通称ホスピタルカップ）が2024年12月21日・22日にジップアリーナ岡山で開催されました。当院からも院友会バスケットボール部が出場しました。
本大会は2014年から毎年開催されており、当院は第１回から参加しています。試合は男女混合5名による6分×3クオーター制。2Qはenjoy制度（2Qのみで得点を争い、勝ったチームに1Qに1点追加）で行われます。第10回は関東、関西、九州など全国から約50チームが集まりました。
今大会、倉敷中央病院チームは9試合全勝して2連覇を達成。メンバーは「決勝戦の試合終了のホイッスルが鳴り2連覇が確定した瞬間は忘れられません。この勢いで3連覇を目指しています！」と熱く語ります。
今年度参加したメンバーは、学生時代に部活動でバスケをしていた経験者です。院友会活動を通して、毎週水曜日に倉敷北中学校で20時～21時半の間、練習を重ねました。モットーは「楽しくバスケをする」。医師、看護師、臨床検査技師、臨床工学技士、リハビリ技士など、さまざまな職種が集まって和気あいあいと「身体に無理なく」活動しています（日々の診療が第一ですからね！）。
部長の脳神経外科・脳卒中科 紀之定昌則医師は「チームとしての成果を実感しています。部署や年代を超え、バスケを通じて共に過ごす時間は、忙しい日々の中で診療に向き合う我々にとって、何にも代えがたい貴重なものです。私自身、まだまだ現役として若手に負けないプレーを続け、さらなる高みを目指します」と意気込みを語っています。
