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診療案内[get_image]
心臓病とその他循環器疾患

心臓カテーテル検査

心臓カテーテル検査について

 心臓カテーテル検査とは、心臓にカテーテルという細い管をすすめておこなう検査の総称です。最近では、主として心臓の血管(冠動脈)をうつす冠動脈造影のことを示すようになっています。
 心臓におけるカテーテル検査の歴史は、ドイツ出身のヴェルナー・フォルスマン博士(Dr. Werner Forssmann)が発端となります。1929年、若き外科医であったフォルスマン博士は、当時心臓用のカテーテルがなかったため、尿道用カテーテル(ネラトンカテーテル)を代用とし、みずからの左上腕静脈から右心房まで挿入したままレントゲン撮影室まで歩いていき、レントゲン写真を撮って心臓にカテーテルが入っていることを確認しました。また、圧の測定やX線不透過性色素を用い可視化させることも示したといわれています。これが人に対する最初の心臓カテーテル検査となります。
 彼のこの一件は、当時無謀たるものと非難され病院を解雇されます。その後、ドイツ南西部で開業医として隠棲していた52歳のとき、1956年ノーベル生理学・医学賞を受賞しました。彼の偉業は、25年の月日を経て認められたのでした。

  • 心臓カテーテル検査の概要
    カテーテル室、血管撮影装置、造影剤について
  • 穿刺部位について
    穿刺とは、心臓カテーテル検査をするにあたり、体外から血管にシースやカテーテルなどを体内に挿入させるための入口のことをいいます。
  • 心臓カテーテル検査の目的
    冠動脈造影、左心室造影、エルゴメトリン負荷テスト(エルゴメトリン負荷試験)、心筋生検(心筋バイオプシー)、右心カテーテル検査
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