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到達目標について

専門医の取得をめざして知識と技能を修得

日本内科学会、日本消化器病学会、日本消化器内視鏡学会、日本肝臓学会、日本超音波医学会などの専門医取得を目標に、専門的知識・技能を修得します。

目標とする受け持ち症例数

胃がん 50例 食道胃静脈瘤 40例 肝硬変症 105例
大腸がん 60例 大腸ポリペクトミー 100例 胆石症 45例
膵臓がん 25例 肝臓がん 105例 急性膵炎 20例
食道がん 30例 急性肝炎 6例 慢性膵炎 12例
胃潰瘍出血 20例 慢性肝炎 40例    

消化管、肝臓、胆膵疾患を有する入院患者を15人程度受け持ちます。3年間での受け持ち症例の目標は、過去の実績より以下と定めます。

化学療法・抗ウイルス療法の検討・実施

各種消化器がんに対する化学療法の適応、ウイルス肝炎に対する抗ウイルス療法の適応を検討、実施し、主な有害事象への対処法を習得します。

習得をめざす検査・治療と目標数

上部・下部消化管内視鏡検査および内視鏡治療(上部1200例/下部400例)

胆膵内視鏡検査および内視鏡治療

経皮的減黄ドレナージ術

腹部血管造影(50例)

TAE(経カテーテル肝動脈塞栓術/40例)

腹部超音波検査

RFA(ラジオ波熱灼療法/40例)

PEIT(エタノール局注療法)

肝膿瘍穿刺ドレナージ術

ERCP(内視鏡的逆行性胆道膵管造影/120例)

消化器内科外来での治療経験

消化器内科外来を担当し、消化器疾患の外来治療を経験します。

症例・研究成果を学会で発表

日本消化器病学会、日本肝臓学会、日本消化器内視鏡学会などの総会、支部例会および各学会雑誌に症例報告、臨床研究の成果を発表します。

シニア修了者の実績

後期臨床研修修了時に「シニアレジデント実績証明書」を交付しています。


  • 2009年シニア修了者

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  • 2012年シニア修了者

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