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胆膵グループ

緊急性の高い症状にスピーディーに対応

日頃からコミュニケーションを積み重ね、治療方針を統一。一人ひとりが高い専門性とチームワークを発揮して、スピーディーな救急対応、緊急対応を実現しています。

メッセージ

専門職として自分の武器・柱になるもの、
絶対的自信が持てるものをここで身につけて欲しい。

スキルとマネジメントの両方をきちんと身につけられるように指導していきます。特に、入院から退院までの治療方針をどう立てるか、「その人が生きていくためのサポート」ができるようになって欲しいですね。そのためには、患者さんとのコミュニケーションスキルが大切。どういう声掛けをすればいいか、どう話を展開していくかは、見て学んでください。内視鏡を握っている時は厳しく指導しますが、「オンオフはきっちり」が指導のモットーです。


胆膵グループ長
石田 悦嗣

グループ概要

良性悪性問わず閉塞性黄疸に対する内視鏡的治療がメインです。2名の専門医師がおり、フットワークの良さが特徴です。救急対応が早く、緊急性の高い症状に対して短時間での処置を実現しています。治療方針についての考え方が統一されており、皆が同じ方向で治療にあたっているのでぶれがありません。チームワークが良く、上下関係なく意見が言える風土、したいことが言いやすい環境です。

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    ERCP

    胆道系・膵臓疾患の検査に欠かせない内視鏡的逆行性胆管膵管造影。専門性の高い操作方法を身につけ、負担を最小限に押さえられる手技を磨きます。

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    EUS-FNA

    超音波内視鏡下穿刺生検法により良悪性を判断。がんの進行度の確認や治療法の選択に役立てます。

検査数

  2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年
ERCP 770 771 777 858 756 837 830
EST 287 221 203 291 250 298 255
截石 277 293 255 330 297 349 295
金属ステント 67 54 67 83 89 78 62
EUS-FNA - 33 58 91 72 83 100