Diary
実習風景や学校の行事など、本校での日々の出来事を綴っています。
学校生活の一コマをご紹介します!
2年生(第69回生)高齢者の生活支援実習
「つるがた元気教室」を開催しました
4クール目の高齢者実習も残念ながら学内実習になりましたが、今回もケアハウスつるがたで元気教室を行うことができました。
学内では、身体拘束や食事介助などを体験し、援助される側の不安や不快感を知ることができました。この体験を忘れず、今後の援助に活かしていきたいと思います。
元気教室では運動機能を活用した認知症予防をテーマとして企画・運営しました。5月が近いため、こいのぼりにちなんだ魚釣りゲームを行い、参加された方の笑顔がたくさん見られて嬉しかったです。
☆4グループメンバー:有安、石村、沖浦、假谷、木下、眞田、多賀、高見、田淵、八田、原木、三星
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1年生(第70回生)看護の探究 -看護観発表会-
1年間の締めくくりとして一人ひとりの看護観を発表しました。
1年間で学んだことをもとに、現段階での看護に対する考えを明確にし、看護の思考を深める機会となりました。
クラスメイトとそれぞれの大切にしたい看護について、自分の言葉で表現し共有することで、学びが深まりました。
1人ひとりの凛とした姿に感動したとともに、1年間の成長を感じました。
これからも、仲間と学びあいながら、懇切なる看護実践者として成長することを願っています。
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2年生(第69回生)高齢者の生活支援実習
「つるがた元気教室」を開催しました
3クール目の高齢者の生活支援実習も学内での実習になりましたが、元気教室は3年ぶりにケアハウスつるがたで行うことができました。学内では、教員や学生同士で高齢者を演じ、それぞれ感じたことや得た気づきを振り返り、共有しました。戸惑うことや思い悩むことがありましたが、グループで協力し、考えることでより良い援助につなげることができました。
元気教室はロコモティブシンドローム予防をテーマとして企画・運営しました。
クイズやレクリエーションを通して高齢者の方に有意義な時間となるようがんばりました。会場は笑顔と笑い声であふれ、学生も充実した時間を過ごすことができました!
今回の実習で得た学びを大切にして、4クール目以降もがんばりたいです!
☆3グループメンバー:淺野・荒地・荒地・大場・甲斐・三條・下村・武本・野口・宮原・森・山田
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2年生(第69回生)高齢者の生活支援実習 「健康教室」を開催しました
2クール目の高齢者の生活支援実習も学内での実習になりましたが、教員や学生自身が演じた高齢者とのかかわりを通して多くの学びを得ることができました。
高齢者とかかわる中で戸惑いを感じながらも、その人に合ったコミュニケーション方法をみつけ、対象を知ろうとする姿勢が大切だと学びました。
健康教室ではフレイル予防をテーマとし、栄養・運動・社会参加を意識した活動ができました。活動の中で、安全面に配慮するだけでなく、参加者も開催した私達も楽しみながら行うことができました。今回の実習での貴重な学びを今後の高齢者の方とのかかわりの中でも活かしていきたいです。
☆2グループメンバー:秋山・安藤・池上・石原・桑木・畑・中根・平松・森・山内・渡邉・三好
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いよいよ看護師国家試験!3年生(第68回生)のみんな頑張れー!!
今年もいよいよ国家試験です。第68回生応援プロジェクトを今年も実施しました。
教職員がひとつひとつ心を込めて手作りしただるまさん。一人ひとりに恒例のおやつと共に手渡しました。
最後までみんなで頑張るよー!!
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2年生(69回生)領域別実習が始まりました(1月11日より)
1クール目の高齢者の生活支援実習は学内実習でしたが、教員演じる模擬利用者さんに対する援助を通して、高齢者の生活や価値観に触れることができました。また、施設の方のお話を実際に伺うことによって、高齢者の望む生活について考えたり、健康障害のある高齢者がその人らしい日常生活を送れるように、看護者としてどのような援助をすればよいか学ぶことができました。
また、健康教室を開催し、一人ひとりの特徴を把握しながら関わり、参加者との交流も楽しむことができました。参加者の方々が楽しそうにしている様子を見ることができ、この日のために全員で協力して準備できてよかったと感じました。
☆1グループメンバー:須藤・黒瀬・大塚・宮原・杉野・前川・藤原・藤井・山本・岩田
国家試験まであと4日!ガンバレ67回生!(2022年2月9日)
看護師国家試験まであと4日。今年も67回生応援プロジェクトを実施しました!
みんな体調に気をつけて、落ち着いて、自分を信じて、集中してがんばれー!!
こちらもご覧下さい。
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2年生 基礎看護学実習Ⅱを終えて(2021年7月9日)
12日間の病院実習を終え、7月2日に「看護を語る会」~懇切なる看護実践者への道~と題し学内総合カンファレンスを行いました。
学生全員が自己の看護実践を心を込めて語り、仲間とともにその意味を再考しました。
学生達が語る看護実践を聞き、教員は看護師の先輩として、称賛とエール、次なる問いを投げかけます。
道をすすむエネルギーをたくわえ、学生たちは成長し続けます。
当日の様子と学生たちの学びシート
3年生 人間と社会(2021年6月30日)
いつも実習で校内に居ることが少ない3年生ですが、ここ2週間は校内での講義です。
さまざまな分野で活躍されている方にお越しいただいている「人間と社会」の講義について、学生達がご紹介します。
高蔵寺住職 天野高雄先生
~密教を日常に生かす~
真言宗のご住職をされている天野先生にご講義をいただきました。
密教の修行である"三密行"について教えていただきました。
行動を精一杯行っていくことによって、結果的に本当の心がこもっていくことを学びました。
これから実習に行く中で、日々の看護につなげていきたいです。
私たちの日々の悩みを解決できるようなアドバイスを多くいただきました。
ヨガ講師 中川みゆき先生
~日々のストレスにヨガと呼吸の実践~
今日の人間と社会の授業では「ヨガ」を体験しました。
「呼吸」を意識しながら簡単なポーズをとっていきました。
呼吸を意識することで自分と向き合う時間となりました。
日々の実習や学習の疲れも取れ、リラックスできるひと時でした!
中川楽器店代表取締役、未来保育園理事長 中川 啓先生
~自分の可能性を信じて自分を育てる~
自分の可能性を信じることの大切さや、今後生活していく上で挑戦することの大切さを学びました。
講義では"自分の望む未来の履歴書"を書いて、描いた未来を実現するために失敗を恐れず様々なことに
挑戦していこうと思いました。
今年も庭の池に睡蓮が咲き、陽だまりのテラスではラベンダーが咲いています(2021年6月17日)
5月の終わりに庭の池に睡蓮が戻ってきました。毎日、赤や黄色の花を咲かせ、睡蓮の葉の間をメダカ達が元気に泳いでいます。4階にある陽だまりのテラスでは、ラベンダーが咲き、テラスに立つと風に乗ってラベンダーの香りが漂ってきます。
ここ数日は梅雨空が続きましたが、今日は初夏を感じる日差しでした。
次回diaryは学生たちが記事を書いてくれた授業や活動の様子を更新予定です。お楽しみに!
2年生領域別実習2クール目が終わりました(2021年2月26日)
今回の高齢者の生活支援実習では、「認知症予防」をテーマとした健康教室が開催されました。認知症についての説明、頭を使う体操や ‘春’ をテーマにした回想が行われました。
健康教室では、普段行っていることも認知症予防になっていることや散歩、他者との交流、趣味の活動などを継続して行うことで認知症を予防できることを参加者が実感できていました。回想したことを絵手紙にし、校内に飾ると、学校に一足早い春が訪れました。
まだ寒い日もありますが「春よ、来~い🌸」
国家試験間近です。第66回生国試応援Project!(2021年2月8日)
3年生は年明けから感染症予防対策として登校日と自宅学習日を織り交ぜながら国家試験の学習に取り組みました。登校日には補習講義や学習の進度に合わせた個別指導により着実に学習をすすめ、国家試験前の最後の登校日となった2月5日。例年なら教職員で作った恒例の"合格ぜんざい"をみんなで食べて合格祈願を行っていましたが、今年は頑張っている3年生へ違った形で応援プロジェクトを企画しました。
教職員からは心を込めて作った"必勝大だるま"と3年生全員へ"ちびっこだるま"を託し、講師の先生方や指導者の方、そして倉敷中央病院高村看護本部長、与田教育担当看護師長からも激励のメッセージをいただきました。卒業生も後輩達を応援するために学校を訪れてくれています。
いよいよ今週末に試験を迎えます。みんな体調に気を付けて全力で頑張ろう!!
1年生の一次救命処置技術演習の様子をご紹介します(2021年2月8日)
倉敷中央病院より救命のエキスパートの看護師さん方を講師に迎え、急変者の発見から救命成功までの急変対応の一連の流れについて学習しました。
まずは講師のお手本を見学。学生は臨場感のあるデモンストレーションに自分にできるだろうかと心配もありましたが、看護師にアドバイスしてもらいながら、気道確保、呼吸・脈拍の確認、胸骨圧迫、AED操作を体験し、それぞれの技術のコツを学びました。看護師から実際の急変対応の話も聞き、自分の行っている援助にだけ集中するのではなく周囲の様子も含めて状況把握することや、救命に関わっているメンバーで声を掛け合うことなど、チーム連携についても学ぶ機会となりました。
2年生の領域別実習が1月8日から始まりました(2021年2月2日)
1クールの「高齢者の生活支援実習」は学内での実習となりました。教員が演じる高齢者に対して、学生たちは戸惑いながらも丁寧にかかわることができていました。実習の中で学生が企画・運営した健康教室は「節分」にまつわる内容で行われ大盛況となりました。メンバー間でいろいろなアイデアを出し合いながら生き生きと活動できていました。実習の中で学生たちが作成した元気体操のパンフレットを見て、教職員も筋トレを継続しています!
冬休みに入りました(2020年12月24日)
終講式前には、リースやキャンドルなどを飾り付けた校内で学生達が少し早めのクリスマス♪を感じながら、各学年や先輩と後輩等で交流していました。
体調に気を付けて冬休みを過ごしましょう!
全校事例研究発表会を行いました(2020年12月22日)
今年のテーマは「その先の看護につなげる気づき 学びつづける看護実践者たち」でした。 毎年3学年が一堂に集まり行っていましたが、今年度は感染対策を行い、会場を分散して行いました。
3年生の代表6名による看護研究の発表を聞き、一人一人がその先につながる多くの気づきや学びを得ることができました。
1年生 基礎看護学実習Ⅰを終えて(2020年12月21日)
5日間の基礎看護学実習Ⅰ(日常生活援助)を終えて、学内総合カンファレンスを実施しました。
学生の学び
- 入院前の生活を知ることで、その人の生活を知ることができ、援助にいかせていくことができた。
- 日々変化する患者さんの状態を捉えながら、必要な援助について考える難しさや大切さがわかった。
- 患者さんの言葉の意味を自分自身で解釈してしまうのではなく、その言葉の本当の意味を知ることが大切だとわかった。
- 看護職を目指す仲間として支え合って、学びを共有・深め合いながら、今後も切磋琢磨していきたいと感じました。
客観的臨床能力試験を実施しました(2020年12月11日)
3年生は統合看護実習も終了し、看護実践能力の最終評価を行いました。
岡山SP研究会の模擬患者さんに来ていただき、臨床での看護に近い状況で演習を行い、援助を受けた患者の立場から感じたことをフィードバックしていただきました。
演習実施後の学生の意見
- 模擬患者さんからのコメントを頂けたことで自分の援助が患者にとってどうであったのかを知ることができ自分の援助を客観的な視点で考えることができました。
- 実際の患者さんに対して行っているような感覚で実施することができました。
- 患者の感想は実際に感じたことをありのまま表現してくださったので、自分の援助がどのような影響を与えるのか知ることができました。
3年生はこれから国家試験に向けて頑張っていきます!