バルーン拡張について
冠動脈インターベンション治療の基本で、バルーン(風船)で、詰まったり、狭くなったりした冠動脈を拡張します。バルーンは、直径が3mm前後で、長さは20mm前後の長さで、中に造影剤を満たしており、数十秒拡張することで、狭いあるいは閉塞した血管を拡げます。一時的に胸痛を感じられる方もおられます。



左)経皮的冠動脈形成術用バルーンカテーテルの写真
右)病変部をバルーンカテーテルにて拡張し治療しているイメージイラスト
監修 :門田 一繁(医師)
冠動脈インターベンション治療の基本で、バルーン(風船)で、詰まったり、狭くなったりした冠動脈を拡張します。バルーンは、直径が3mm前後で、長さは20mm前後の長さで、中に造影剤を満たしており、数十秒拡張することで、狭いあるいは閉塞した血管を拡げます。一時的に胸痛を感じられる方もおられます。
左)経皮的冠動脈形成術用バルーンカテーテルの写真
右)病変部をバルーンカテーテルにて拡張し治療しているイメージイラスト
監修 :門田 一繁(医師)