医師

Vol.11  みんなと協力しながら前進していく  集中治療科  西川 貴史

  海外ドラマ「ER」で憧れを抱いた医師の世界。産婦人科医として研鑽を積んだのち、集中治療を学びたくて転科を申し入れたのが2019年秋。2020年のゴールデンウィークの頃に集中治療科のスタッフとして働き始めました。集中治療部門では重症の新型コロナウイルス感染の患者受入れフローチャートの整備 […]

「ありがとう、の旅」Vol.2 倉敷市立箭田小学校

Vol.2 倉敷市立箭田小学校 当院 救急病棟 秋山 久美子看護師(撮影:2021年6月24日) [outline] 午前1時20分で止まった時計 今から3年前、西日本を中心とした記録的な大雨「平成30年7月豪雨」で倉敷市真備町箭田(やた)でも、甚大な被害が生じました。7月7日午前1時20分で止まっ […]

Vol.6 心理的安全性の高い職場  救急科  梅宮 彰子

  2020年春先にアメリカで感染拡大が起こり、野戦病院のようなERが映し出されたテレビニュースに衝撃を受けました。救急ウォークインにも新型コロナに罹ったのではと不安を感じて検査を求める方も増え始めましたが、新型コロナウイルス感染症の有病率や症状もつかめないまま。軽症であれば検査は行わず自 […]

Vol.3 感じた想いを後輩たちへ  臨床検査技術部 細菌・ウイルス検査室 室長 大森 章恵

新型コロナウイルスを対象としたLAMP法検査の準備を始めたのは2020年3月中旬から。これまでの検査とは試薬が違ったり、前作業であるRNA抽出が必要だったり…。COVID-19のLAMP法検査は未知の領域のため、誰に聞いても分からないことばかりでした。結果は患者さんの人生を左右するため、正確にできる […]

Vol.2 使命感を抱き続けながら 看護部 半田真季子 看護師

育休から復帰した2020年1月、呼吸器疾患の患者さんが入院する病棟に異動となった。連日報道されていた新型コロナウイルスの陽性者や疑いの患者さんを当院で受け入れるとすれば、自分たちの病棟。大変な病棟に来たなと正直不安を覚えていました。 適切な感染対策を徹底すれば通常の患者さんと変わらないと頭で分かって […]

Vol.1 感謝の連鎖を忘れずに  呼吸器内科 部長  時岡 史明

  岡山県で初の新型コロナウイルス感染症(covid-19)が確認されたのが2020年3月22日で、その後まもなくして当院1例目の患者さんが入院しました。既に新型コロナウイルス感染症の診療をしていた他県の友人の医師から「ガウンや手袋などきっちり装着すれば、患者からは感染しない」と聞いており […]

「ありがとう、の旅」Vol.1  株式会社 徳永こいのぼり

Vol.1 株式会社 徳永こいのぼり 【左から】徳永こいのぼり 田村さま、徳永社長、当院 西川医師、徳永こいのぼり 日下さま(撮影:2021年4月23日) [outline] 寄贈のご縁で訪問、匠の技に感動! 腎臓内科 西川真那(にしかわ・まな) 鯉のぼり製造メーカー大手の「株式会社徳永こいのぼり  […]

「理念のバトン」第1回

現状に満足するのは退歩の第一歩である 副院長 兼 総合診療科主任部長 兼 救命救急センター センター長 福岡 敏雄 仕事というものは三割の賛成者があれば着手すべきだ。五割も賛成者があればもう手遅れだ 救急科 瓜生 悠平 福岡)「現状に満足するのは退歩の第一歩である」という言葉は常に心にあります。私自 […]