大原孫三郎

「理念のバトン」第5回

第5回 倉敷中央看護専門学校 [outline]   新しいことを失敗無しにやり遂げることが真の経験だ 倉敷中央看護専門学校 上野 あゆ 本校は倉敷中央病院と同じ 1923 年に設立されました。「懇切なる看護」「看護は病院の魂である」という大原孫三郎氏の当時の言葉から、氏が看護の役割をどう […]

「理念のバトン」第4回

第4回 倉敷中央病院付属予防医療プラザ 健診業務課 [outline]   事業は人にあり 倉敷中央病院付属予防医療プラザ 健診業務課 課長 妹尾 優子 倉敷の街が好きです。16年ぶりに倉敷に戻り倉敷中央病院に入職し、通勤時に通る美観地区で季節を感じながら束の間のリフレッシュをするたびに思 […]

「理念のバトン」第3回

第3回 臨床検査技術部 血液・染色体検査室 [outline] やる可し、大いにやる可し 臨床検査技術部 血液・染色体検査室 室長 田坂 文重 大原孫三郎氏は「新しき事、楽しき事」を求め 15 歳で上京、周りには「友達」の顔をした人間がたくさんいましたが、ほとんどが偽者。本当の友達を求め、倉敷に戻り […]

「理念のバトン」第2回

第2回 地域医療連携部 医療福祉相談グループ [outline] 目と耳と六感により自らを養ふて行く事も肝要な事と思ふ 地域医療連携部 医療福祉相談グループ 長瀬 紀子 私たち医療ソーシャルワーカー(以下 MSW)は医療現場の中で、生活者の視点を持ち患者さんの療養・生活に関わる社会福祉の専門職です。 […]

98回目の創立記念日を迎えました

6月2日は当院の創立記念日です。 当院の創設者 大原孫三郎は倉敷紡績の社長として、事業拡大と同時に福利厚生にも力を注ぎました。当時の倉敷紡績に勤務する約1万人の従業員の健康管理と診療を担っていたのは、各工場の診療所。健康上に遺憾なきを期するには不十分と考えた孫三郎は、1918年に病院建設を決意しまし […]

「理念のバトン」第1回

現状に満足するのは退歩の第一歩である 副院長 兼 総合診療科主任部長 兼 救命救急センター センター長 福岡 敏雄 仕事というものは三割の賛成者があれば着手すべきだ。五割も賛成者があればもう手遅れだ 救急科 瓜生 悠平 福岡)「現状に満足するのは退歩の第一歩である」という言葉は常に心にあります。私自 […]