倉敷中央病院広報室

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  • 2024.08.04

実は結核よりも多い非結核性抗酸菌症

非結核性抗酸菌 非結核性抗酸菌(non-tuberculousis mycobacteria: 以下、NTM)とは、抗酸菌という細菌のグループのうち結核菌以外の抗酸菌を総称したもので、現在約200 種類程度が存在するとされています。NTMによる感染症を非結核性抗酸菌症(以下、NTM症)といいますが、 […]

  • 2024.07.31

寺井章人院長ってどんな先生?10の質問でご紹介!

寺井章人院長ってどんな先生? 当院で発行している患者向け広報誌「KNEWS」で4月に就任した寺井章人院長を特集しています。倉敷中央病院の院内のラックに配架していますので、ぜひ手に取っていただけると幸いです。 このページでは「TERAI AKITO」に絡めた10の質問で、寺井院長をご紹介します。PDF […]

  • 2024.07.31

寺井章人院長就任のご挨拶

寺井章人院長 就任のご挨拶 当院で発行している患者向け広報誌「KNEWS」で4月に就任した寺井章人院長を特集しています。倉敷中央病院の院内のラックに配架していますので、ぜひ手に取っていただけると幸いです。 このページでは寺井院長の挨拶、略歴などを紹介します。PDF紙面は下記リンクよりご参照いただけま […]

  • 2024.07.10

胃がんの内視鏡検診を解説!(後編)

胃がんの内視鏡検診(後編) 胃がん検診を内視鏡で受けている方は、バリウム検診の方より胃がんによる死亡リスクが低いというデータが2015年に示されたことを受け、倉敷市でも2017年度から胃がん内視鏡検診が始まりました。倉敷市胃がん内視鏡検診では、これまでの検診で無視されてきた胃がんの原因、ピロリ菌の感 […]

  • 2024.07.10

胃がんの内視鏡検診を解説!(前編)

胃がんの内視鏡検診(前編) 胃がん検診を内視鏡で受けている方は、バリウム検診の方より胃がんによる死亡リスクが低いというデータが2015年に示されたことを受け、倉敷市でも2017年度から胃がん内視鏡検診が始まりました。倉敷市胃がん内視鏡検診では、これまでの検診で無視されてきた胃がんの原因、ピロリ菌の感 […]

  • 2024.06.28

関節リウマチってどんな病気?

関節リウマチ 関節リウマチは日本の60 歳以上の100 人に1 人が罹患しているとされる「ありふれた疾患」です。近年、強力な治療薬が使われるようになり、関節リウマチの痛みや障害を大きく改善することができるようになっています。 新しい治療を有効に活かすには、早期発見・治療が必要です。 このページでは倉 […]

  • 2023.08.30

IBD(炎症性腸疾患)センターの開設

炎症性腸疾患(IBD;Inflammatory Bowel Disease) 腸に粘膜の炎症が起きて腹痛や下痢などの症状が出現する炎症性腸疾患は、IBDと呼ばれています。IBDは主として、 ・潰瘍性大腸炎 ・クローン病 を指します。30歳未満での若年発症が目立ち、好発年齢は中学生から20歳前後ですが […]

  • 2022.11.02

Vol.24  快適で安心できる施設を  施設環境部 建築課  原田 裕二

「患者を受け入れる病棟がなくなる」 県内でも新型コロナの陽性者が確認され始めた2020年4月初旬。院内に専用病床を設けることが決まりました。 陽性者が入院すると、その後の部屋の改修は困難です。ドアの設置場所や部屋の陰圧化、トイレの電池の入れ替えなど、聞き取った病棟のニーズから漏れがないよう徹底しまし […]

  • 2022.08.02

患者さんを救うために17年で7,000件以上出動、34万kmを走り続けたドクターカー買い替えへのご寄付をお願いします!

倉敷中央病院は7月27日より、ドクターカーへのご寄付を募るクラウドファンディングに挑戦しています。 当院ではあらゆる緊急事態を想定し、ドクターカーを4台保有しております。今回購入予定となるドクターカーは、年間最多で600回を超える出動要請に応えるなど使用頻度が高い車両です。 地域の患者さんに世界水準 […]

直腸がんの外科手術

直腸がんの外科手術 大腸がんは大きく二つの部位に分けられ、結腸がんと直腸がんに分類されています。直腸がんは肛門の近くにできるため、 ・排便の際に出血 ・便に血が混じる ・便秘や下痢 など、排便に変化が初発症状として現れることがあります。早期は自覚症状がないことも多く、検診で発見されることも少なくあり […]

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