倉中で働く人々

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Vol.20  同じ方向を目指して貢献していく  ロジスティクス部 搬送サービス課  山根 伸介

私たち搬送サービス課は365日、院内各所を搬送網で繋ぎ、日々病棟などに医療材料を運んでいます。苦しくて混乱するコロナ患者さんに医師や看護師らが対応する場面も目にしました。「現場の負担を軽減できないか」「現場を笑顔にしたい」という想いを強くし、2021年2月からは病棟スタッフが地下の指定場所まで届けて […]

「ありがとう、の旅」Vol.3  岡山県立倉敷工業高等学校

Vol.3 岡山県立倉敷工業高等学校 【前列】(左から)三宅ボランティアコーディネーター、岡山県立倉敷工業高等学校 山崎先生 【後列】車イス整備ボランティアに取り組んだ機械科3年生 (訪問・撮影:2021年12月6日) [outline] ボランティアで繋がる歴史、コロナ禍でも。 2004年から毎年 […]

Vol.19 基幹病院としての使命を果たしたい 呼吸循環リハビリテーション室 理学療法士 沖 圭祐

歩けない、立てない、一人で座れずペンも握れない。 重症の患者さんに起こる筋力や認知機能の低下、うつなどの症状をPICS(集中治療後症候群)といいます。PICSは重症の新型コロナ患者さんにも起こります。ADLの低下やPICSを防ぎ、早期の社会復帰を目指すリハビリ介入は基幹病院としての使命だと感じていま […]

Vol.18 最前線をサポートしていく 薬剤部 薬品情報室 副室長 山田 菜月

2021年1月、職員の新型コロナワクチン接種のワーキングに加わり、払い出しの確認や分注の人員手配などを調整するワクチン管理を担当しました。通常業務に加えての準備は、当日の接種人数変更などイレギュラーな対応も。薬品情報室にはワクチンの副反応や接種自体を不安に感じる職員の声が寄せられ、その都度、最新の情 […]

Vol.17 日々の会話で精神面のサポートも 看護アシスタント 鏡山 香織

2020年11月から新型コロナウイルスの入院する病棟で業務をしています。病棟全体での振り返りで感染予防対策など知識を深めることができたので恐怖心や抵抗はありませんでした。当初は患者さんと接しない、退室後の病室清掃や物品の準備などを担当。看護師さんが頑張っているなか、思うようにお手伝いできないことは歯 […]

Vol.16  経験を重ねてリーダーに  呼吸器内科  神戸 寛史

世界中がコロナ禍で混乱に陥った2020年度。当院内科専門研修プログラムの連携施設研修で、上半期は市内の医療機関で勤務しました。この期間に陽性者の対応はありませんでしたが、下半期の研修先は、岡山県の感染者数をはるかに上回る兵庫県の急性期基幹病院。時期は第3波の真っただ中で、初めてコロナ患者さんの治療に […]

Vol.15  医療を止めない一心で  資材課 原 祐美子

「全国的にマスクが足りなくなる」 病院でマスクが無ければ職員や患者さんを守れなくなるため、迷う暇を作らずに確保に向けて動き出しました。春先にはマスク以外の医療材料も供給が大幅に制限され、感染制御室などと協議して院内の使用基準を作成しました。卸業者とも連携を密にとって、情報収集に努めました。絶対に医療 […]

Vol.14  より良いシステムを構築する  情報システム課  前田 貴之

「今年のリクルート、何とかできそう?」。2021年度新入職員採用試験に関する医師教育研修部長からの相談があった2020年春先。このころは新型コロナウイルス感染症の影響で、見学はもとより試験そのものも来院してできるのか、不安がよぎりました。人材確保は当院の運営で欠かせません。どのような状況でも滞りなく […]

Vol.13 先輩や同期に支えられながら 放射線技術部 CT検査室 庄野 優世

2020年の入職式や新人研修は短縮・分散で、入職前から楽しみにしていたバスツアーや研修旅行は軒並み中止。県外出身の一人暮らしで近くに知り合いが少なく、心待ちにしていた同期たちとの交流もプライベートはほぼゼロ。思い描いていた新社会人生活とは違いましたが、放射線技術部の楽しい雰囲気のなか、3人の同期と一 […]

Vol.12 多くの励ましに支えられて 看護部 平田 迪子 看護師

2020年12月、コロナ患者さんを初めて担当した当時は、「感染して家族にうつしたら」とレッドゾーンに入ることが怖かったです。ただ防護服着用など感染対策の効果を実感し始めると恐怖心はなくなりました。 一番辛かったのは、2021年5月の第4波。患者さんの容態はあっと言う間に悪化し、多くの方を次々と看取る […]

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