2021年

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Vol.15  医療を止めない一心で  資材課 原 祐美子

「全国的にマスクが足りなくなる」 病院でマスクが無ければ職員や患者さんを守れなくなるため、迷う暇を作らずに確保に向けて動き出しました。春先にはマスク以外の医療材料も供給が大幅に制限され、感染制御室などと協議して院内の使用基準を作成しました。卸業者とも連携を密にとって、情報収集に努めました。絶対に医療 […]

Vol.14  より良いシステムを構築する  情報システム課  前田 貴之

「今年のリクルート、何とかできそう?」。2021年度新入職員採用試験に関する医師教育研修部長からの相談があった2020年春先。このころは新型コロナウイルス感染症の影響で、見学はもとより試験そのものも来院してできるのか、不安がよぎりました。人材確保は当院の運営で欠かせません。どのような状況でも滞りなく […]

Vol.13 先輩や同期に支えられながら 放射線技術部 CT検査室 庄野 優世

2020年の入職式や新人研修は短縮・分散で、入職前から楽しみにしていたバスツアーや研修旅行は軒並み中止。県外出身の一人暮らしで近くに知り合いが少なく、心待ちにしていた同期たちとの交流もプライベートはほぼゼロ。思い描いていた新社会人生活とは違いましたが、放射線技術部の楽しい雰囲気のなか、3人の同期と一 […]

【倉敷中央病院 救命救急センター】救急医サンタが皆さんにお届け「外傷から身を守るポイント」STOP! 重症外傷

2020年、倉敷中央病院救命救急センターには157件の重症外傷搬送がありました。 病気の予防にはお薬の服用や運動療法などありますが、すぐに効果がでるものではありません。 しかし、ケガは予防の意識があれば避けられるケースが多いです。 「事故無く、今の生きがいや楽しみが続くようにお過ごしいただきたい」 […]

Vol.12 多くの励ましに支えられて 看護部 平田 迪子 看護師

2020年12月、コロナ患者さんを初めて担当した当時は、「感染して家族にうつしたら」とレッドゾーンに入ることが怖かったです。ただ防護服着用など感染対策の効果を実感し始めると恐怖心はなくなりました。 一番辛かったのは、2021年5月の第4波。患者さんの容態はあっと言う間に悪化し、多くの方を次々と看取る […]

小児科病棟ウクレレウィンターコンサート

院内学級の子どもたちが12月7日、ウクレレ奏者の内藤翔さんとギタリスト仲山涼太さんによるオンラインコンサートを楽しみました。 このご縁は2020年10月、当院ボランティア室と院内学級の「コロナ禍でも子どもたちに音楽に親しむ機会を」という想いから始まりました。病院ボランティアの情報交換で交流がある大阪 […]

倉中探検隊「潜入!中央滅菌センター」

「滅菌」という言葉、ご存知ですか? 手術支援ロボット「da Vinci」の導入など、世界水準の先進的医療を志向する倉敷中央病院では、年間12,000件を超える手術を行っています。外来診療や手術で使用した医療器械を滅菌洗浄している縁の下の力持ちが、中央滅菌センターです。 医療器械には滅菌済み単回使用の […]

Vol.11  みんなと協力しながら前進していく  集中治療科  西川 貴史

  海外ドラマ「ER」で憧れを抱いた医師の世界。産婦人科医として研鑽を積んだのち、集中治療を学びたくて転科を申し入れたのが2019年秋。2020年のゴールデンウィークの頃に集中治療科のスタッフとして働き始めました。集中治療部門では重症の新型コロナウイルス感染の患者受入れフローチャートの整備 […]

インフルエンザ 2021/2022シーズンの流行と対策

インフルエンザ 2021/2022シーズンの流行と対策 日本感染症学会のインフルエンザ委員会で委員長を務める当院呼吸器内科主任部長の石田直副院長に、今年のインフルエンザの流行や感染対策について聞きしました。 現在の感染状況を教えてください 昨年から今年の10月初旬まで、インフルエンザの患者さんは非常 […]

予防しよう!骨粗鬆症

予防しよう!骨粗鬆症 骨粗鬆症とは 「粗鬆」は内部に隙間ができてスカスカになるという意味です。骨の強度が落ちて骨折しやすくなる病気を「骨粗鬆症」と言い、寝たきりや健康寿命の短縮の大きな原因となります。事故などで大きな力が加わって骨が折れるのが通常の骨折です。骨粗鬆症の骨折と区別するため、転んだだけや […]

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