2020年、倉敷中央病院救命救急センターには157件の重症外傷搬送がありました。 病気の予防にはお薬の服用や運動療法などありますが、すぐに効果がでるものではありません。 しかし、ケガは予防の意識があれば避けられるケースが多いです。 「事故無く、今の生きがいや楽しみが続くようにお過ごしいただきたい」 […]
院内学級の子どもたちが12月7日、ウクレレ奏者の内藤翔さんとギタリスト仲山涼太さんによるオンラインコンサートを楽しみました。 このご縁は2020年10月、当院ボランティア室と院内学級の「コロナ禍でも子どもたちに音楽に親しむ機会を」という想いから始まりました。病院ボランティアの情報交換で交流がある大阪 […]
イサム・ノグチ日本財団理事長の和泉正敏さんが2021年9月13日、逝去されました。 和泉さんは15歳で家業の石材業に従事、1964年、来日した世界的彫刻家イサム・ノグチと出会い、以後25年間制作パートナーとして支えた方です。 ご自身も石彫家として活躍され、当院にも患者さんの癒しの空間を彩る多くの作品 […]
4月から倉敷中央病院の手術センターに勤務する看護師の玉崎葵さん。岡山大学の学生時代、国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に関心を持ち、企業と協働して看護実習服をポシェットとポケットインポケットへリメイクする活動に取り組みました。思い出の詰まった“相棒”とともに、一人前の看護師を目指して日 […]
平成30年7月西日本豪雨前後の市中肺炎の患者背景や起炎菌を調査した呼吸器内科・伊藤明広先生の研究論文「Increased risk of Legionella pneumonia as community-acquired pneumonia after heavy rainfall in 2018 […]
6月2日は当院の創立記念日です。 当院の創設者 大原孫三郎は倉敷紡績の社長として、事業拡大と同時に福利厚生にも力を注ぎました。当時の倉敷紡績に勤務する約1万人の従業員の健康管理と診療を担っていたのは、各工場の診療所。健康上に遺憾なきを期するには不十分と考えた孫三郎は、1918年に病院建設を決意しまし […]
この春入職したジュニアレジデントが病棟業務を学ぶ研修を行いました。 将来は外科系診療科に進むことも考えているジュニアレジデントは、指導担当の病棟看護師と一緒に、入院患者さんを手術室へご案内。将来、担当するかもしれない手術スタッフへの申し送りの様子を見学しました。看護師が患者さんの緊張をどう和らげなが […]
新入職員オリエンテーション最終日の4月6日は、グループに分かれて部署を訪問し、当院の理念「患者本位の医療・全人医療・高度先進医療」の実現に向けて取り組んでいる内容をインタビューして周りました。 「どの部署でも“患者さんのために”ということを第一に考えていた」「理念を体現できる職員になれるよう頑張りた […]
晴天に恵まれた4月1日、入職式を執り行い、看護師・コメディカル210名の新しい仲間を迎えました。 山形院長は「新型コロナの影響もあり、社会も医療も変わっていきます。このような時代に社会人、医療者になったことを自覚して、ぜひ、みなさんの力をこの病院で発揮してほしいと思います。みなさんと一緒に働くことを […]