小児科病棟ウクレレウィンターコンサート
院内学級の子どもたちが12月7日、ウクレレ奏者の内藤翔さんとギタリスト仲山涼太さんによるオンラインコンサートを楽しみました。 このご縁は2020年10月、当院ボランティア室と院内学級の「コロナ禍でも子どもたちに音楽に親しむ機会を」という想いから始まりました。病院ボランティアの情報交換で交流がある大阪 […]
院内学級の子どもたちが12月7日、ウクレレ奏者の内藤翔さんとギタリスト仲山涼太さんによるオンラインコンサートを楽しみました。 このご縁は2020年10月、当院ボランティア室と院内学級の「コロナ禍でも子どもたちに音楽に親しむ機会を」という想いから始まりました。病院ボランティアの情報交換で交流がある大阪 […]
「滅菌」という言葉、ご存知ですか? 手術支援ロボット「da Vinci」の導入など、世界水準の先進的医療を志向する倉敷中央病院では、年間12,000件を超える手術を行っています。外来診療や手術で使用した医療器械を滅菌洗浄している縁の下の力持ちが、中央滅菌センターです。 医療器械には滅菌済み単回使用の […]
海外ドラマ「ER」で憧れを抱いた医師の世界。産婦人科医として研鑽を積んだのち、集中治療を学びたくて転科を申し入れたのが2019年秋。2020年のゴールデンウィークの頃に集中治療科のスタッフとして働き始めました。集中治療部門では重症の新型コロナウイルス感染の患者受入れフローチャートの整備 […]
インフルエンザ 2021/2022シーズンの流行と対策 日本感染症学会のインフルエンザ委員会で委員長を務める当院呼吸器内科主任部長の石田直副院長に、今年のインフルエンザの流行や感染対策について聞きしました。 現在の感染状況を教えてください 昨年から今年の10月初旬まで、インフルエンザの患者さんは非常 […]
予防しよう!骨粗鬆症 骨粗鬆症とは 「粗鬆」は内部に隙間ができてスカスカになるという意味です。骨の強度が落ちて骨折しやすくなる病気を「骨粗鬆症」と言い、寝たきりや健康寿命の短縮の大きな原因となります。事故などで大きな力が加わって骨が折れるのが通常の骨折です。骨粗鬆症の骨折と区別するため、転んだだけや […]
イサム・ノグチ日本財団理事長の和泉正敏さんが2021年9月13日、逝去されました。 和泉さんは15歳で家業の石材業に従事、1964年、来日した世界的彫刻家イサム・ノグチと出会い、以後25年間制作パートナーとして支えた方です。 ご自身も石彫家として活躍され、当院にも患者さんの癒しの空間を彩る多くの作品 […]
「近づかないで!あなたもコロナでしょ!近づかないでよ!!」 救命救急センターの廊下に響き渡る大きな声、手のひらをこちらに向けて後ずさりする目の前の年配女性、その女性と私に向けられた周囲の視線。驚きのあまり一瞬状況が把握できませんでした。付き添いで来院した女性を待合に案内しようとしたときのことです。 […]
新型コロナウイルス感染症の隔離解除後に引き続き治療やリハビリが必要な患者さんについて、2020年8月、当院から初めての転院が決まりました。未知の感染症対応に戸惑う病院が多く、転院調整は難航しました。 「急性期は当院でしっかり診ているから安心して受け入れてほしい」。当院医師の強い呼びかけに応える病院が […]
新型コロナウイルス感染症の患者さんの受入れが始まると同時に、当時集中治療技術室所属だった私は人工呼吸器の管理などに携わりました。特に人工呼吸器は重症患者さんにとって大切な命綱。限りある人工呼吸器がウイルスに汚染されないよう、コロナ専用の人工呼吸器にはフィルタを取り付けました。第4波では夜勤帯に、中等 […]
Vol.2 倉敷市立箭田小学校 当院 救急病棟 秋山 久美子看護師(撮影:2021年6月24日) [outline] 午前1時20分で止まった時計 今から3年前、西日本を中心とした記録的な大雨「平成30年7月豪雨」で倉敷市真備町箭田(やた)でも、甚大な被害が生じました。7月7日午前1時20分で止まっ […]