動脈硬化を調べたい方へ

こんな方におすすめ

  • 血圧、血糖、コレステロール値が高い
  • 内臓脂肪型肥満がある
  • 家族で脳卒中になった人がいる 等

脳MRI・MRA検査

料金(税込)
33,000円

MRI(磁気共鳴画像)は強力な磁石の作り出す磁場の働きを利用して、人体の内部構造を観察する検査です。MRIで、症状のない脳梗塞や脳腫瘍、脳出血のあとなどが発見できます。
MRAは磁場の働きを利用して脳の血管を観察する検査で、脳動脈瘤や太い血管の閉塞、狭窄などを発見できます。
高血圧、脂質異常症、糖尿病、喫煙、大量飲酒、高尿酸血症、肥満、運動不足、不規則な生活、ストレスなど脳血管障害を起こしやすい危険因子のある場合、早めのMRIやMRAによる脳血管障害の検診が大切です。
※脳の手術をされた方、閉所恐怖症の方、磁気を用いるためペースメーカーを装着されている方などは検査ができません。ご了承ください。

脳MRI・MRA検査+認知機能チェック

料金(税込)
44,000円

脳MRI検査+認知機能チェック

2023年1月からスタート!

上記 脳MRI・MRA検査に加えて、認知機能をチェックします。

認知機能のチェックは、海馬体積のAI解析、認知機能セルフチェックの2つを実施し、MCI(軽度認知障害)の早期発見のためのリスク評価を行います。

「ちょっとした物忘れが増えてきた気がする…」「将来が心配だ」という方にお勧めです。

海馬体積のAI解析

加齢やストレスなどで脳に影響を受けることで、認知機能が低下することが知られており、このような状態の変化に先立って、10年以上前から脳の萎縮がはじまるとされています。
この検査では、脳MRI検査で撮影した画像から、記憶を司る海馬を人工知能で解析することで、脳の健康状態をみます。

毎年検査することで、脳状態を継続的に記録、把握し、変化に気づくことができます。

認知機能セルフチェック

VR(Visual Reality)を使って、視線の動きから認知機能状態を評価します。
認知機能は5つのカテゴリーごとの点数やその総合点、また検査中の視線の動きに関する分析等の詳細も評価されます。

VRゴーグルをつけて、出題される認知課題に対して視線で回答します。検査時間は5分程度で、12~15問の課題に回答していただきます。

ロックスインデックス

料金(税込)
13,200円

動脈硬化は自覚症状がないまま進行し、ある日突然脳梗塞・心筋梗塞を発症してしまう怖い病気です。
ロックスインデックスは、血液中の酸化変性LDLとsLOX-1を検査することで将来の脳梗塞・心筋梗塞の発症リスクを評価する血液検査です。
血縁家族に脳梗塞・心筋梗塞にかかった人がいる方、高血圧・脂質異常症・糖尿病にかかっており動脈効果が気になる方、肥満気味の方、煙草を吸っている・吸っていた方、定期的に運動していない方、40歳以上の方などにお勧めです。
検査結果で、脳梗塞・心筋梗塞のリスクがあれば予防対策を取って、早い段階からリスクを回避できます。
採血だけの簡単な検査です。
リウマチ、妊娠中、出産後、風邪を引いている場合は、検査数値が高く出る可能性があります。

動脈硬化検査(CAVI・ABI)

料金(税込)
2,750円

CAVI(Cardio Ankle Vascular Index)

CAVIは大動脈含む心臓から足首までの動脈の硬さを反映する指標です。動脈硬化が進行するほど高い値になります。
大動脈の伸展性の低下は心疾患の発症や予後を規定する因子となることが知られています。

ABI(Ankle Brachial Pressure Index)

ABIは、下肢動脈の狭窄・閉塞を評価する指標です。
上腕と足首の血圧から算出され、その比をみることで、下肢の比較的太い動脈の狭窄や閉塞の有無がわかります。
ABIは非侵襲的な検査で数値として評価できます。

 

仰向けに寝た状態で左右手足の血圧を測定し、胸部に電極をつけて調べます。結果は、CAVI、ABIを合わせて判定します。

                        

 ~フクダ電子HP引用改変~

頚動脈超音波検査

料金(税込)
3,300円

頚動脈は脳に血液を送る重要な血管です。
頚動脈の動脈硬化を超音波で調べ、脳梗塞や虚血性心疾患を起こしやすくする変化がないかを見ます。
血管壁の厚さや血栓の原因となるプラーク(血管の壁にコレステロールなどが蓄積して隆起したもの)の有無が分かります。
頚動脈は動脈硬化の好発部なので、頚動脈を調べることで、全身の動脈硬化の進行状態を把握することができます。
超音波で左右の首を観察します。検査による痛みはありません。

超悪玉コレステロール

料金(税込)
3,300円

超悪玉コレステロール

悪玉コレステロールは大きさによって危険度が違い、その中でも特に小型の悪玉コレステロールが血管壁内に入って酸化、有毒化。血管を詰まらせるプラーク(血管壁のこぶ)の原因物質となることで、動脈硬化を引き起こすきっかけとなります。

この超悪玉コレステロールがどのくらい血液中にあるかを調べます。