看護師２年目
倉敷中央病院への入職を決めた理由は？
豊富な症例が集まり、高度な医療が提供される病院で働く中で、看護師としての高度な専門的知識を身に着けることができるからです。またそのための研修や勉強会がとても充実しており、サポートをしっかりと受けることができると感じたからです。
入職後の教育体制は？
1年目を対象とした看護部主催の研修が1年間にわたり計画されています。その他、科独自の勉強会や上席看護師からの「見学→見守り→実施」の段階を踏んだ技術チェック等があります。
1日の業務の流れは？
内科だと午前中は回診をしたり、基本は病棟業務が多いです。日によって内科外来の担当の日は外来の診察に入ることもあります。
外科であればオペの見学に入ることもありますし、ローテートする科によって業務の流れはさまざまです。
| 8：00 | 出勤、情報収集 |
|---|---|
| 8：30 | 始業、夜勤からの申し送り |
| 9：00 | ラウンドケア、ケア、処置、検査出し、記録等 |
| 11：00 | 休憩 |
| 11：45 | 下膳、記録 |
| 13：00 | バイタルサイン、カンファレンス等 |
| 16：00 | 休憩 |
| 16：45 | 日勤からの申し送り |
| 19：00 | 下膳、就寝準備、記録 |
| 20：30 | 夜勤への申し送り |
| 21：00 | 退勤 |
仕事の遣り甲斐や嬉しかったことは？
患者さんが退院していく姿をみることに遣り甲斐を感じます。患者さんが退院するまでには、治療・検査、日常生活動作の援助、ADL向上のためのリハビリとのカンファレンス、退院支援カンファレンス等の様々な段階を踏みます。専門的な知識を求められたり、困難なことも多々ありますが、患者さんと一緒に日々励み、クリアして、退院を迎えられることが嬉しいです。
仕事で大変なこと、これまで苦労したことは？
終末期の患者さんも多く入院されており、予後をどのように過ごされたいか等の意思決定支援、身体的・精神的苦痛を軽減するための支援や薬剤調整、家族との関わりは大変で困難です。多職種と協同しながら行っています。
仕事で心がけていること、大切にしていることは？
患者ファーストの視点を大切にしています。身近にいる看護師として、患者さんの状態や希望をキャッチし、治療、ケア、関わりに反映できるよう迅速に対応しています。
当院に入職して良かったと感じることは？
職場の人間関係が良いことです。上席からの丁寧で的確な指導や優しい声かけに安心して働けます。スタッフステーションが私のホッとする場所です。福利厚生の医療費補助は、経済的にも嬉しいポイントです。
入職後、入職前のイメージと変わったことは？
多職種カンファレンスがとても充実しています。患者さんに一番近い看護師としての視点は、とても重要であることに気づかされました。
職場の雰囲気は？
患者ファーストの理念を大切にし、全員が患者さんのためにできることを試行錯誤しながら仕事を行います。また新人教育にも力を入れており、優しいながらも的確な指導を受けられるので、とても働きやすいです。声掛けや日々の会話も交えながら、和気藹々とした雰囲気です。
今後の目標は？
人工呼吸器や高流量酸素システムの治療を受ける患者さんのアセスメントや治療の知識を身に着けていくことが今後の目標です。
応募を考えている方へひとこと
各方面からの支援をしっかりと受けることができ、安心して働くことができます。看護師としてのスキルや視点を一緒に磨きましょう。
勤務形態は？
２交替勤務と３交替勤務が混ざった混合勤務です。朝の8：30～16：45の日勤と、日勤から更に夜勤への申し送りを繋ぐ20：45までのロング、20：30～8：45の夜勤があります。シフト休みについては月3日まで希望を聞いてもらえ、加えて有給休暇も適宜利用できます。
※数部署および個人の状況に応じてのみ3交替あり。