病理診断科

全身さまざまな臓器の病理診断に対応

病理診断科は、組織診断、細胞診断、術中迅速診断を通して、臨床診断、治療方針の決定をサポートしています。自動免疫染色装置4台を用いた免疫染色のほか、蛍光抗体法、電子顕微鏡的検索も必要に応じて行っています。コンパニオン診断である、PD-L1免疫染色やDISH法によるHer2遺伝子検査は自施設で行っています。検体は適正に管理し、遺伝子診断、ゲノム医療に対応しています。また剖検により、診断・治療の妥当性の評価や死因究明を行っています。