入院診療と看護について

  • 担当の医師(主治医・担当医)は、入院時にお知らせします。
  • 医師は原則として、平日は毎日回診を行います。担当医師が不在の場合は、代行の医師が診察します。
  • 医師は、「入院診療計画書」を用いて治療・検査について説明します。説明後、同意いただける場合、計画書に署名をお願いします。
  • 急性期をすぎて病状が安定すると、他の病院・医院を紹介させていただきます。患者さんが安心して療養できるように、入院早期から次の療養環境を視野に入れたお話もさせていただきます。
  • 入院中(あるいは退院後)、患者さんの病状や経過について、電話でのお問い合わせに対して、お答えすることはできません。病状や経過は、大切な個人情報です。電話では、患者さんご本人であることを確認させていただくことが難しく、個人情報保護の観点から病状・治療についてのお問い合わせにはお答えしていません。
  • 受け持ち看護師については、入院時にお知らせします。
  • 看護師は、「入院診療計画書」を用いて看護援助について説明します。入院中のことや退院後の生活について、患者さんの抱えておられる問題を一緒に解決していけるよう、援助させていただきます。また、他職種(薬剤師、栄養士、リハビリ療法士、ソーシャルワーカーなど)を交えた相談もおこなっています。わからないことや不安なことは、遠慮なくおたずねください。
  • 当院では、7:1の看護体制をとっています。配置された看護師の人数で、夜勤や昼間の交代勤務をおこなっています。各勤務看護ケアの必要に応じて看護師の勤務者数を考えています(24時間を通して患者さん7名に対して看護師1名が勤務しているということではありません)。
  • 夕方から翌朝の時間帯は、看護ケアの必要に合わせ看護師数を調整しています。
  • 廊下夜間、患者さんの安全を守るために、時間毎にお部屋を巡回しています。不安なことや気になることがありましたら、ナースコールでお知らせください。お部屋におうかがいします。