理学療法士4年目
倉敷中央病院への入職を決めた理由は?
コロナ下で、実習に行けておらず、臨床への不安が強かったため、当院の充実した教育・研修体制を知り、入職を志しました。
専攻したい分野が見つかっていなかったため、すべての領域のリハビリを経験できる当院へ入職しました。
入職後の教育体制は?
5部署(運動器、脳、呼吸・循環、内部、リバーサイド病院)を5年間かけて、ローテーションし、研修していきます。各分野のスペシャリストの先輩から細かいところまで指導してもらい、1年ごとに視野を広げながら経験を積むことができます。
1日の業務の流れは?
7:45 出勤 カルテで情報収集
8:30 ミーティング
9:00 臨床
12:30 昼食
13:00 カルテ記載 情報収集
13:30 臨床
17:00 間接業務
仕事の遣り甲斐や嬉しかったことは?
患者さんの状態・運動機能が向上し、希望されていた歩行や動作を獲得できていた時にやりがいを感じます。
患者さんの「ありがとう」「歩けるようになれたよ」といった言葉をかけてくれた時や笑顔を見れたときに嬉しさを感じます。
仕事で大変なこと、これまで苦労したことは?
入院された疾患や運動機能だけを診るのではなく、その方の治療方針、全身状態、既往歴・背景を考慮し、リハビリプログラム・ゴールを設定することは難しいと感じます。入職して3年経ちましたが、日々、知識・実力不足を痛感します。
仕事で心がけていること、大切にしていることは?
一人ひとり、背景・価値観は違うので、押し付けるようなリハビリにはならないように気を付けています。患者さんとよく話し合いしっかりコミュニケーションをとって、患者さんが求めるゴールに向かって、一緒にリハビリを行うようにしております。
急性期病院のため、日々状態が変化していくため、安全にリハビリを行うリスク管理・評価をするように心がけております。
当院に入職して良かったと感じることは?
職場の先輩・上席の方に相談をしやすいため、働きやすい環境だと感じております。
福利厚生が充実しているところです。温泉・サウナを低価格で利用できるところが最近ものすごく感動しています。
幅広い分野・科の理学療法を学び・実践できるところに大変魅力を感じています。
入職後、入職前のイメージと変わったことは?
自分が思っていた以上に、コミュニケーション能力が必要なところです。患者さんと会話するのは当たり前ですが、他職種と連携をすることが想像以上にありました。リハビリの状況や、治療に対する質問や、病棟や入院前・退院後の生活状況等、他にもいろんなところでコミュニケーションをとるため、適切な理学療法を提供するうえでコミュニケーション能力の大切さを日々実感しております。
職場の雰囲気は?
この言葉を使うと説得力がなくなってしまうかもしれませんが、本当にアットホームな職場です。先輩方・他職種の方にも相談しやすく、温かい雰囲気で働きやすい環境です。
幅広い分野を経験し、理学療法士としての成長につながる職場だと思います。
今後の目標は?
1つの分野だけでなく、すべての分野を満遍なく診れるジェネラリストな理学療法士となりたいです!その中で特に自分で専攻したい分野も見つけ、日々学んでいき、患者さんを笑顔にできる理学療法士を目指しています!
応募を考えている方へひとこと
倉敷中央病院は、自分を高める・働きやすい環境が整っていると思います!応募を迷っているなら、とりあえず応募してみてください!待っています!!