臨床工学技士4年目

当院へ応募したきっかけ、入職を決めた理由は?

急性期病院なので重症度や緊急性の高い症例を経験でき、臨床工学技士として成長できる環境が魅力的でした。また院内の様々な箇所に芸術品が展示されたり、温室やアクアリウムが設置されているなど施設の綺麗さや患者さんに寄り添う姿勢も魅力的でした。

入職後の教育体制はどのようなものですか?

入職後の3年間は集中治療技術室を基盤とし、他部署を1年ごとにローテーションして勤務します。1年目は医療機器管理室、2年目は血液浄化技術室、3年目は体外循環技術室で学びながら、自分の適性を見極めます。1年目はプリセプターの手厚い指導のもと、夜勤に従事できることを目標とします。ローテーションが終わった4年目以降は、適性に応じて部署に正式配属されます。

1日の流れ、業務の内容を教えてください

夜勤帯からの申し送りを受けて勤務が始まります。まず、集中治療室で使用される人工呼吸器や補助循環装置の点検を行い、異常がないか確認します。さらに、必要に応じてCT検査への人工呼吸器移動のサポートや、血液浄化装置の準備・操作にも対応します。患者さんの安全を守るため、迅速かつ正確な対応が求められる重要な業務です。ECPRのコールがあれば、カテーテル室でECMOの準備と操作を迅速に行います。医師や他職種と連携しながら、救命に向けて最善を尽くします。夕方には準夜帯、夜勤帯へ申し送りを行い、その日の勤務を終えます。

これまでの業務で印象に残っていることを教えてください

ECPRで搬送された患者さんを救命救急センターからカテーテル室へ運び、ECMOを導入する症例を初めて見たときです。救命救急士や看護師、臨床検査技師、医師など、さまざまな職種が連携し、迅速に補助循環を確立していく流れは圧巻で、まさにチーム医療の真髄でした。当時の私は、将来同じようにチームの一員として活躍できるか不安でしたが、先輩方の手厚い指導のおかげで、少しずつ成長を実感しています。

仕事で心がけていること、大切にしていることは?

いつも笑顔で気持ちのよい挨拶を心がけています。体調がすぐれない患者さんや治療に不安を抱える患者さんとご家族の気持ちを少しでも和らげることが大切だと考えています。また、どんなときでも冷静さを保つことが重要です。重症度や緊急性の高い症例に立ち会う場面では、急な対応を求められても正確に行動できるよう、視野を広く持ち、落ち着いて判断することを意識しています。こうした姿勢が患者さんの安心につながると信じています。

当院に入職して良かったと思うことは?

部署の先輩方がとても優しく、頼もしい方ばかりです。業務に関する悩みがあるときは、いつでも親身になって相談に乗り、一緒に解決策を考えてくださいます。さらに、業務だけでなくプライベートでも交流が多く、飲み会や旅行に行くなど仲の良い環境のおかげで楽しく働けています。院友会のスポーツ大会にも部署のみんなで参加し、一体となって盛り上がれる雰囲気が大好きです。

今後の目標を教えてください

一つの分野にとどまらず、幅広く対応できるジェネラリストな臨床工学技士を目指しています。その中でも、自分の強みとして誇れる技術を身につけるため、日々学びを重ねています。患者さんやチームに安心感を与えられるよう、専門性だけでなく人間性も磨き、明るく爽やかなCEでありたいと思っています。

応募考えている方へメッセージをお願いします

急性期病院ならではの幅広い症例に対応できる点や、重症度・緊急性の高い症例に携わりながら、臨床工学技士としての力を一緒に磨いていきましょう。当院での臨床工学技士の業務範囲は広く、働く中で自分のやりたいことや適性を見つけられるのも魅力です。でもなによりも部署の雰囲気が良く、明るく楽しく働ける環境です。県外出身の方も多いので、ぜひ遠慮なく病院見学に参加し、実際の雰囲気を感じてみてください。