画像診断センター

CT検査室

検査室紹介

CT検査室では、1日約200件の検査を実施しています。5台のマルチスライスCT(64列1台、80列4台、)を3カ所に配備することで検査の待ち時間の短縮を図るとともに、症例に特化した撮影を行っています。
また、三次救急医療施設である救命救急センターに対しては24時間体制で迅速な対応を行っています。

CT検査とは

CT説明画像CTとはComputed Tomography:コンピュータ断層撮影の略称であり、X線を利用して身体の内部(断面)を画像化する検査です。血管や病変をより詳しく検査するために、造影剤という薬剤を静脈から注入することもあります。造影剤を利用することにより、病気を早い段階で見つけたり病気の性質を調べたりすることができます。

検査の流れ

CT検査は2種類あります。

  • 単純CT検査:造影剤を使用しない検査
  • 造影CT検査:造影剤を静脈から注射して行う検査

単純CT検査は5分程度、造影検査は10~15分程度です。

① 単純CT検査

  1. ⾐服、⾝体についている⾦属を外していただきます。場合によっては検査着に着替えていただきます。
  2. CT装置の寝台に寝ていただきます。
  3. 撮影を開始します。検査部位によっては息どめをしていただくことがあります。
  4. 検査終了

② 造影CT検査

  1. 衣服、身体についている金属を外していただきます。場合によっては検査着に着替えていただきます。
  2. 造影剤を使用するために注射を受けていただきます。
  3. CT装置の寝台に寝ていただきます。
  4. 撮影を開始します。検査部位によっては息どめをしていただくことがあります。
  5. 検査中に造影剤を使用します。副作用に関して事前に確認を行っていますが、慎重に注入したうえで撮影します。
  6. 撮影終了
  7. 撮影終了後、一定時間ご様子を見て体調に変化がなければ造影で使用した注射を抜いて検査終了です。

検査の注意事項

注意事項

  • 検査を受ける際は、必要な場合着替えを行っていただきます。
  • 呼ばれる順番は、検査目的や予約時間によって異なりますのでご了承ください。
  • 妊娠中、もしくは妊娠の可能性のある方は、検査を受けられないことがあります。
  • 患者様が混みあっている場合、待ち時間が長くなることがあります。

造影剤を使用する検査の注意事項

  • 造影剤を使用する際には、同意書が必要となります。忘れずに同意書をお持ちください。
  • ぜんそくをお持ちの方、ぜんそく歴がある方、以前造影剤で副作用が発生した方は、造影剤を使用しない場合があります。
  • 造影剤を注入しているときに、全身が熱く感じることがあります。これは、造影剤の作用であり、一時的なものなのでご安心ください。
  • 以下の病気に該当する方は、造影剤を使用しない場合があります。
    腎臓病・甲状腺機能亢進症・マクログロブリン血症・心臓病・テタニー・褐色細胞腫
  • ごくまれに、数時間から数日後に副作用が現れる場合があります。帰宅後、何か変わったこと(発疹、むくみ、かゆみなど)が起こりましたら、当院にご連絡いただくか、救命救急センターへの受診(時間外可)をお願いします。 086-422-0210
  • 造影剤による副作用があった患者様には、副作用カードをお渡ししています。このカードをお持ちの方は、画像診断の検査を受ける際にスタッフに提示してください。
    造影剤副作用カード