総合内科
概要
内科診療の方向性は、高度化、専門化の時代から総合化、臓器別によらない診療の重要性が認識される時代に入っています。現在進行している超高齢化社会では複数の疾患を同時に持ち、各臓器に問題をかかえている患者さんが増えています。
総合内科では、
- 臓器別によらない外来診療(一般内科外来)
- 臓器別によらない病棟診療(一般内科入院)
- 内科系救急診療
- 内科全体のハブとなる総合内科カンファレンス
を通して、よりgeneralな内科全般の診療を目指しています。
また、院内での教育、研修への参加を通して病院マネージメントの分野で指導力を発揮することを目指しています。
臓器によらない内科系全般に対応出来る臨床力を駆使し、病歴や身体所見を重視して患者さんの治療にあたると共にEBMを正しく使いこなすことを目指しています。
総合診療科医と連携しながら一般内科外来、一般内科入院の診療を担っています。
カンファレンス
毎週水曜日15:30~ 総合内科センターオープンカンファレンス
専門医、各種資格の取得目標
- 日本内科学会 総合内科専門医
- 日本感染症学会 感染症専門医
- 日本化学療法学会 抗菌化学療法認定医
- インフェクション・コントロールドクター(ICD)
- 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
- 日本救急医学会認定 ICLSインストラクター
- 日本内科学会認定 JMECCインストラクター など