放射線診断科

診療内容

地域医療機関からの紹介システム

  1. 紹介医の皆様方には、安心してご紹介いただける体制を整えています。
  2. 検査依頼はFAXまたはインターネット検査予約にて受け付けています(インターネット検査予約には登録が必要になります)。

    インターネット検査予約はこちらから行えます。

  3. 検査内容は、MR、CT、PET-CT、RI、マンモグラフィー、消化管(胃・小腸)透視に加え、US検査も受け付けています。
  4. 検査は1週間以内に行います。緊急の場合は当日でも可能です。
  5. 脳卒中や種々の急性疾患にも対応し、当日緊急での検査も行っています
  6. 検査画像データは要望に応じてフィルムあるいはCD-Rでお渡しします。
  7. 検査の診断結果はFAX、またはe-mail(インターネット検査予約への登録必要)で、検査当日あるいは翌々日までにお送りします。
    また、連絡を二重化、確実にするため、郵送でも結果を送付しています。
  8. ご依頼いただいた検査を行い、その結果をみて即座に何らかの治療対応をしたほうがよいと判断した場合は、その場で紹介医に電話連絡の上、関係する科と連携しスピーディーな対応・処置を施します。

造影剤について:その使用基準、副作用、副作用カード

造影剤を用いる検査は臨床上必須の場合があります。しかし造影剤の副作用がおこりうることも確かです。

CTやアンギオに使うヨード造影剤の副作用頻度は約1-2%(当院データ)で、MRに使うガドリニウム造影剤では約0.3-1.0%(当院データ)です。

副作用の症状は、発疹などの軽症のものから死亡・ショックなどの重症例まであり、また、発症時期も造影剤投与直後から数時間以上経って発症するものまでさまざまです。副作用の大半は軽症ですが、副作用がおこるかどうかの完全な予見は不可能で、むしろ副作用はある一定の確率・頻度で患者さんに起こり得るものと考えられます。全国的な調査では約3%の頻度と報告されていますが、医療機関の努力により最近その頻度は低下傾向にあるようです。副作用のおこる確率の高い患者さんがいます。それは喘息やアレルギー疾患を有している場合です。

そのため、造影剤を使用する前に、造影剤問診票と同意書を患者さんに記入してもらいリスクの予測を行っています。これをもとに、検査の目的や検査から得られる情報の内容・質と、造影剤を使用することのリスクを比較し、検査現場で造影剤の使用の可否を検討します。

安全に造影剤を使用し、かつ検査を有意義なものにするために重要なことは、

  1. 造影剤が必要であると決定するプロセスで以下の2点をよく検討吟味すること。
    造影剤を用いることによって得られる情報が、患者さんにとり有用で、かつ造影剤の副作用のリスクをはるかに上回ること。
  2. ある患者さんに起こった造影剤の副作用を、同一患者さんで再び経験することのないように医療提供者側と患者さん側の両者が共同で防御する。
    ・造影剤使用のための問診票・同意書
    ・患者保管型造影剤副作用カードを患者さん自身が保管することで、副作用のリスク対策に、患者さん自身が参加する
    「患者保管型造影剤副作用カード」はこちらから

造影剤を使用したくない、使用することに不安な方のお問い合わせは、放射線科にご連絡ください。