臨床検査技術部

化学・免疫検査室

1. 生化学的検査

"日立LABOSPECT008タイプ2<br/

DM-JACKⅡと日立7170S

LABOSPECT006

1日約1,500~2,000検体を検査しています。血液ガス検査や汎用自動分析装置を用いて肝機能検査、腎機能検査、糖尿病関連検査、脂質検査、電解質検査、心筋マーカーなどを実施しています。

2. 免疫学的検査

ARCHITECT i2000SR

ARCHITECT i2000SR

cobas8000

炎症マーカー、血清蛋白、内分泌学的検査、腫瘍マーカー検査、感染症検査、甲状腺関連自己抗体などを検査しています。自己免疫性疾患に関連した自己抗体検査も自動化により、多数検体の処理および報告をしています。

3. 薬物血中濃度

自動免疫測定装置を用いて免疫抑制剤、抗てんかん剤、気管支拡張剤、強心剤、不整脈用剤、抗生物質製剤などを測定しています。

4. コンセプト

迅速性

搬送システム 検体投入

検体前処理装置

検体搬送システムおよび検体前処理装置を用いて、測定の迅速化に努めています。内分泌学的検査や腫瘍マーカー検査、薬物血中濃度を含め依頼検体の60%以上が診察前検査、緊急・至急検査です。検体到着後、30~60分以内に測定し、緊急検査や診察前検査に対応しています。また、緊急異常値はリアルタイムに電話で指示医に知らせ、電子カルテ上にも記載するなど、迅速性を追求しています。

検査の質

酵素や血清蛋白、HbA1cなど多くの項目でJSCCやIFCC、日本糖尿病学会などの標準化に対応し、正確性の保証としてトレーサビリティーを確認しています。内部・外部精度管理を充実させて精度を確保し、検査の質の向上に努めています。

5. 診療支援活動

NST活動、糖尿病教室、肝臓病教室、腎臓病教室などに参加し、診療支援を展開しています。

6. システムおよび機器

システム

検査情報処理システム CLINILAN GLⅡ(A & T)

機器

装置 名称 台数
搬送システム CLINILOG 一式
検体前処理システム (MPAM、RAA) 一式
汎用自動分析装置 LABOSPECT008タイプ2(ISE付) 2台
LABOSPECT006 2台
全自動免疫測定装置 ARCHITECTi2000SR 3台
ルミパルスG1200 2台
Cobas8000 1台
自動蛋白電気泳動装置 CTE 880 1台
血液ガスシステム ABL 815 1台
ELISA/IF全自動分析装置 Quad MACS 1台