臨床検査技術部

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多職種合同研修に参加しました

新採用者研修、初の多職種参加で開催

研修スケジュール 

参加者の感想をご紹介します

※ 合同研修会第3回終了時点

砂田 ひかる（化学免疫検査室）

自分は、検体を扱うだけの仕事ですが、他職種の方の病棟での話や患者さんの接し方などの話を聞いて、とても勉強になりました。このように、看護師さんなどと関わる機会が他にもたくさんあればいいなと思いました。

藤井 陽子（化学免疫検査室）

他職種の方と接する機会がない為、研修して新鮮で良い経験になりました。テーマに沿ってのグループワークでは、皆で意見を出し合い問題解決につながったので、1回1回の研修会にとても満足しています。これからは、チーム医療の時代なので、他職種の方との交流は、とても大切だと感じています。

山田 菜央（血液・染色体検査室）

普段は、関わる機会がほとんどないので色々な情報を共有できて、お互いの良い刺激になったのではないかと思います。看護師の人数が多い分、話も看護師を中心に進んでいくことが多かったので、分からない単語が出てきたり話についていけないこともありましたが、その都度、説明してもらい少しでも看護部の様子や仕事内容を知れたことはよかったと思います。自分の業務とは直接関係なくても、勉強になることがたくさんありました。

今井 優佳（検査管理室）

他の職種の方達がどのような仕事をしていて、どのようなことを考えながら仕事をしているのかわかり、よかったです。同じテーマについてさまざまな職種の方と話し合うことで、違う視点からの意見も共有できて勉強になりました。また、検査技師以外の同期と話をする機会があまりなかったので、他職種の同期と仲良くなるよい機会となったと思います。

赤田 麻斉文（検査管理室）

他職種の方と話をするという機会は、滅多にないことなので、こんな仕事をしているんだ、こういう失敗、心配ごとがあるんだ、といった話が聞けて自分自身にも勉強になることがいくつもあったと思います。特に医療従事者として共通となる感染予防の研修では、とても勉強になりました。この、3回の研修で他職種の方のお話を聞くだけになってしまいましたが、臨床検査技師のことも発信していけるようになるために業務に努めたいと思います。

是友 哉太（第一生理検査室）

他の職種の方々と一緒に研修することで、新しい発見がいくつもありました。例えば、患者さんの転倒リスクについてのグループワークで、環境整備・車椅子やベッドへの移乗方法・どんな薬を投与しているかなど、職種によって視点の異なる意見がとても新鮮に感じました。同時に自分の行動や考えも振り返ることができたので、合同研修はとても有意義な研修になりました。これからは他職種の方々とも情報交換を活発にして、もっと多面的に物事を考えることができるようになりたいです。

（第一生理検査室）

今回の研修会では、看護師の方には患者さんの身の回りのお世話や気配りなどを、リハビリの方にはベッドから車いすへのより良い移り方といった、患者さんの介助方法などを教えていただきました。生理検査室だけでは気づかないような患者さんへの接遇や介助方法などを専門分野の方たちに教わることができ、とても良い研修会でした。また、グループワークを通して他職種の人たちと親しくなり、チーム医療を考える上で、良いスタートをきることができました。

三上 恵子（第二生理検査室）

普段は技師としか話さず、他職種の方は、どんな仕事をなさっているのかをあまり理解できていなかったのですが、知ることができて尊敬もしましたし、検査に病棟に伺う際のコミュニケーションもとりやすくなりました。また、看護師さんは、さまざまなことに意識が高く驚きました。‘感染予防’や‘危険予知’の研修では、知らない単語がとびかっていて少し自分がこんなところにいていいのだろうかと思いましたが、同じグループの方に気をつかってもらってきちんと説明してもらえてとても勉強になりました。

今田 明梨（細菌・ウイルス検査室）

今回の研修のなかで、グループワークを通してさまざまな職種の方と交流することができました。そのなかで、それぞれの職種の方たちが、自分の仕事に誇りを持ち日々の業務に励んでいる様子を実感し、自分ももっと頑張らなくては、と良い刺激を受けることができました。また、グループワークを通して、一つの事案でも職種が違うだけで、こんなにも視点が異なるのかと驚きを感じました。今回の研修は、チーム医療の大切さを学ぶとても良い機会となったと思います。