臨床検査技術部

「よくわかる!!検査と病気のつながり」が完成しました!

よくわかる!!検査と病気のつながりガイドブック第2弾!心臓検査の情報も加わり、より詳しい1冊になりました。
昨年発刊し、好評をいただいておりました検査ガイドブックですが、2015年2月2日、第2弾を発行しました。
今回は新たに心臓生理検査に関する情報も加わり、当院で受ける検査の疑問をこの1冊で解決していただけるように考えられています。検査結果の解説だけではなく、検査と疾患の関係なども紹介しています。
ぜひご一読ください!

検査ガイドブックダウンロード

私たちが作りました

よくわかる!!検査と病気のつながり

よくわかる!!検査と病気のつながり

  • 今回のガイドブックでは、臓器別・疾患別に前回より細かく説明しているので、 わかりにくい言葉もでてきてしまっていますが、そのぶんコラムを増やし、カラフルに仕上げたことで、楽しく、とっつきやすい内容を目指しました。 また、今回特に工夫したのは、血液検査だけでなく、生理検査のことも説明している点です。臓器の働きから始まり、疾患についてのコラム、血液検査、生理検査(心電図・超音波)と一連の流れで病気を理解してもらえたらと思います。今後もまた、皆さんの意見を参考に、わかりやすく親しみやすいガイドブックへと近づけていきたいです。
    (化学・免疫検査室 花本 絵美)
  • 今回、初めてガイドブックの作成に参加しました。腎臓編は患者さんにとってあまり馴染みのない項目が多かったので、わかりやすく読みやすい構成になるよう気をつけました。多くの方に読んでいただければ幸いです。
    (一般検査室 井川 真希)
  • 検査ガイドブックの第2弾として新たに疾患別のガイドブックを作成しました。今回は生理検査のメンバーも加わり、様々な視点からそれぞれの疾患に関する検査について勉強をするいい機会にもなりました。日ごろ検査について感じている疑問や不安の解消に少しでも役立てていただけたらうれしく思います。
    (病理検査室 久山 亜樹)
  • 今回は、メンバーで病気ごとに担当を割り振り作成しました。普段自分が担当していない検査や病気について学ぶこともたくさんあり大変勉強になりました。「お助け!検査ガイドブック」とともに少しでも役に立てれば幸いです。
    (血液・染色体検査室 山田 奈実)
  • ガイドブックを作製するにあたって、臓器のはたらきや、起こりうる疾患、特徴的な検査データなど、いろいろと調べていくうちに、日頃自分が担当していない検査項目についても知ることができ、新しい発見や知識の再確認ができました。ガイドブックは、図やイラストをたくさん入れて、説明文もできるだけわかりやすい内容にしているので、手にとってくださった方が、より検査を身近に感じ、興味を持ってくださるきっかけになればと思います。
    (血液・染色体検査室 大中 佑希子)
  • 今回、私は動脈硬化・メタボ編の生理検査を担当しました。いつも行なっている検査でも、一般の方に分かりやすい表現で書くことが難しく、作りながら自分でも勉強になりました。早期の動脈硬化の発見が、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞など様々な疾患の予防につながると思います。ぜひこのガイドブックを活用していただいて、少しでも皆さまの不安が解消できればうれしく思います。
    (生理検査室 佐々木 真由美)
  • ガイドブック作成にあたり、患者さんにわかりやすい言葉で、伝えたい事をまとめるのに苦労しました。自分の行う検査の目的や利点、特徴を再度確認することで、さらに日々の業務に対する意識が高まりました。このガイドブックを読んで、検査や検査データに興味を持ち、体や病気の事を身近に感じてもらい、健康管理、健康増進に役立ててもらえるとうれしいです。
    (生理検査室 金子 夕加奈)
  • 検査時、「この検査は何のために行うの?」「何がわかるの?」とよく質問を受けます。そんな疑問にお答えするためにガイドブックに生理検査項目を追加しました。多くの疑問に答えることができるようにイラストを多く使い、読みやすくしました。ぜひ、多くの方に手にとっていただき、検査について知ってもらえたらうれしいです 。
    (生理検査室 刈谷 有希)
  • 一般の方にもわかりやすい表現にすることを心がけました。患者さんが検査を受けられる際「この検査で何がわかるの?」「血液の検査結果がよくないけどどこが悪いだろうか?」と疑問を感じられたら、この冊子を開けば、検査項目と疾患の関係や検査が示す身体の状態がひと目でわかる、そんな一冊になったらいいなと思います。
    (総合保健管理センター 叶 曄)
  • 診察の際や検査結果の説明を受けるときにもお役にたつことができたらうれしく思います。パンフレットの製作にあたり、患者さんが検査に対して感じる不安や疑問を解決するという思いを大切にしました。普段何気なく受けている検査ですが、どの検査も病気の発見や治療の効果判定など目的があり、検査結果も重要な意味を持っています。またご自身の検査の内容や意味を理解して受けていただくことで病気や治療の理解にもつながります。すべての患者さんに是非一度読んでいただけたらと思います。
    (生理検査室 田中 翔平)
  • 心電図と心エコーのページを担当しました。普段、検査をしていると、患者さんから「何が映っているの?」とよく聞かれるので、実際の心電図やエコーの画像を載せて、見て分かりやすいように工夫しました。患者さんによって知りたいことはさまざまだと思うのですが、このガイドブックにはいろいろな疾患に関する情報が分かりやすくたくさん載っているので、ぜひ手にとっていただけたらうれしいです。
    (生理検査室 宮井 亜由美)
  • 疾患を載せたことでより多くの方々と情報を交換することができ、私自身もその疾患について改めて勉強することができました。たくさんの検査項目があるので、自分の疾患はどの項目を特に注意してみないといけないのか分からないという事があると思います。そのような時、ぜひ参考にしてください。
    (生理検査室 髙取 真衣)

ガイドブックの中身を少しご紹介…