くらちゅうKitchen no.07

~季節の一品~
さわらの菜種焼き

 さわらは5~6月に産卵期を迎えるため、春の時期がもっとも脂が乗っておいしいと言われています。また、岡山といえば・・・の代名詞の魚ですね。
 菜の花は3月に入るとスーパーや道の駅などでも見かける食材で、抗酸化作用があるβカロテンが豊富に含まれます。今まで食べたことがなかったという方でも、菜種焼きにすると苦みも少なく食べやすいのでオススメです。

材料
(2人分)
  • さわら(1切れ70g程度のもの) 2切れ
  • 塩(下味用) 1つまみ
  • 菜の花 16g
  • 卵 20g(約1/2個)
  • マヨネーズ 24g(大さじ2)
作り方
  1. さわらに下味の塩をする。
  2. 菜の花をボイルし、粗みじんにしておく。
  3. さわらをオーブンで焼く。(220℃ 7分程度)
  4. 卵をスクランブルエッグにし、ボウルに入れて冷ましておく。
    (注:ここでは完全に火を通さないこと!)
  5. 4の中に2の菜の花とマヨネーズを入れ、混ぜ合わせる。
  6. 焼いたさわらに5をのせ、オーブンで軽く焼く。
    (240℃ 2分程度)
  7. お皿に盛りつけ、できあがり♪
調理師からのワンポイント

スクランブルエッグを作る際は、火の通し過ぎに注意して半熟くらいに仕上げましょう。火を通し過ぎるとマヨネーズと合わせたときにパサパサします。