小児科

循環器部門

心臓カテーテル検査の入院が、年間150~190件。術前・術後、心不全、呼吸器感染などの合併症での入院も多いです。バルーンカテーテルによる血管拡張術・弁形成術やコイル塞栓術、最近はステント留置術、不整脈に対するカテーテル治療なども行っています。不整脈治療に必要な不整脈診断機(カルトシステム、EnSiteマッピングシステム)を導入しています。また、2012年より、心房中隔欠損と動脈管開存に対するカテーテル閉鎖術の施設認定を受け治療にあたっています。川崎病の心合併症については、病初期からの心エコー検査で評価を行い予防に努めます。NICUの充実で新生児・低出生体重児の心疾患も多く、術前・術後管理や、新生児の肺動脈弁閉鎖(狭窄)に対するバルーン拡大術、動脈管や垂直静脈へのステント留置などのカテーテル治療も積極的に行っています。また重症例は心臓カテーテルなしで手術を行っています。

128列CT(dual source)も随時行い、また心臓MRI検査も行っています。心疾患の外来患者は年間400名を超え、紹介率は40%を超えています。火曜日の午前・午後および水曜日、金曜日に専門医が外来を受け持っています。