臨床検査技術部

臨床検査技師の1日

超音波生理検査室スタッフの一日(2021年度就職)
  • 7:00
    *起床*

    朝ごはんを食べて、お弁当を詰めます。
    通勤は自転車で10分程で病院に到着です。

  • 8:30
    *午前業務*
    基本的に外来患者さんの超音波検査を行います。
    2年間の超音波研修で腹部、甲状腺、頸動脈、リンパ節、軟部、腎血流の検査を習得しました。不安な時は先輩に相談して確認してもらいながら検査を行っています。
    他にも、病棟採血や予防医療プラザ・倉敷中央病院リバーサイド(関連施設)、脳波検査室など他部署への応援へ行ったりすることもあります。

    腹部エコー検査

  • 12:30
    *ランチタイム*

    お弁当を持参することが多いです。
    作れなかったときは職員食堂を利用します。

  • 13:15
    *午後業務*

    午後もエコー検査を行います。病棟から検査室に出棟できない患者さんには往診で検査を行います。
    【生体検査・治療・造影エコー】
    甲状腺生体検査では甲状腺やリンパ節生体検査の補助をします。エコー機の管理・操作を行います。先生や看護師さん、病理検査室の技師と一緒に生体検査を行います。
    他にも肝生体検査やRFAなどの肝治療の補助にはいることもあります。
    造影エコー検査ではタスクシフト行為として技師の造影剤の注入が行えるようになり、スムーズに造影が行えるようになりました。

    病棟まで往診して検査

  • 16:30
    *予約検査終了後*

    業務終了後はエコーの練習や勉強会を行います。
    現在は関節エコーの研修中です。部署内同僚を模擬患者として練習をしています。
    勉強会では自分たちが日頃気になった症例や、疑問について共有したり、症例カンファレンスで勉強したりします。

    後輩に教えることも

  • 17:15
    *退勤*
    退勤後は家でゆっくり過ごします。
    普段から同期や後輩、先輩と食事に行くことで息抜きができています。
病理検査室スタッフの一日(2021年度就職)
  • 7:00
    *起床*
  • 7:45
    *通勤*
  • 8:15
    *出勤*

    出勤

    業務内容はその日によって違いますが、主に組織診と細胞診に分かれています。
    細胞診検査では顕微鏡で標本中の悪性細胞の有無を観ます。
    組織診では一日を通して切り出し、包埋、薄切、染色、封入、標本提出までを数人で行っています。
    遠隔診断を行っている医師が見られるようバーチャルスライドとして標本を機械に取り込むことも私たちの仕事です。
  • 11:45
    *ランチタイム*
    お弁当を持参するか職員食堂でお昼ご飯を食べます。
  • 13:15
    *午後の業務*
    午後は検体の処理や標本の整理などをします。

    組織の包埋作業

    細胞診鏡検

  • 18:00
    *退勤*
    帰宅後は夕飯を食べお風呂に入りYoutubeをみて寝ます。