臨床検査技術部

一般検査室

一般検査

一般検査室 全景

一般検査室では主に診察前の検尿(尿定性,尿沈渣検査)を担当しています。検尿はスクリーニングをはじめ、腎・尿路疾患ならびに多くの疾患の病態把握に用いられます。検尿検査は、1日約450件検体、うち8割以上に尿沈渣検査があり、画像解析を用いた装置を併用し効率化を図りながら迅速、かつ正確な結果報告を目指しています。その他、関節液、寄生虫などを観察する形態学と、浸透圧や便潜血(便ヘモグロビン)など一部定量検査を行っています。

寄生虫検査

写真:赤痢アメーバ栄養型(写真中央)

寄生虫検査は年々減少傾向にあり、依頼時には検査室全体が慌ただしくなります。特に赤痢アメーバ疑い時には、医師も立ち会うことがあり、心地良い緊張感の中で(プレッシャーとの戦い??)検査を実施しています。

認定一般検査技師 資格取得

現在、認定一般検査技師5人が業務を行っています。技師間の力量を少なくするため、月に一度目合わせを行い、質の高い検査結果を報告できるよう精度維持に努めています。

診療支援活動

病棟、外来でPOCTとして使用されている尿試験紙、尿比重計の品質管理を出向して行っています。

システムおよび機器

システム

  • 検査情報処理システム CLINILAN GL-2 [A&T]
  • 採血採尿支援システム [テクノメディカ]

機器

装置 名称 台数
全自動尿分析装置  AUTION MAX AX-4030 2台
自動尿分析装置 AUTION ELEVEN AE-4020 1台
尿中有形成分分析装置 U-SCANNERⅡ 2台
便潜血用全自動免疫化学分析装置 OC-SENSOR PLEDIA 1台
自動浸透圧測定装置 OSMO STATION OM-6060 1台